暑いだけでじゅうぶん


↓駅の売店で見かけたんですけどね・・
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↑このネーミングはいったいなんなんだろう


ボタンのないうすい生地で、日本だったら電車やバス内での冷房対策になるかな。
柄はいろいろあって、これ↑よりもっとましで大人しいものもありましたが
これで19、95ユーロ(から)は高いです。


うさぎといっしょの幸せな暮らしも月曜日までです。

猫屋敷で猫山さんと暮らすのもとっても楽しくて幸せなんです。
夕方、涼しくなってから広くて木がたくさんある庭にボウルを持って出て、
猫を散歩させながらブラックベリーをいっしょに摘んだり。

食後の紅茶、甘いお菓子をつまみながらおしゃべりしたり。

猫山さんが植木に水を撒いているあいだに
木陰のはりねずみのお皿にごはんを山盛りにしたり。


うさ奈さんハイムはうさぎのごはん、牧草に幸せな香りに満ちていて、
うさ太くんを撫でて、うさ太くんにお腹を掘られて。
(夏は薄着なので、ときどきけっこう痛い

音楽プレイヤーがあって、ひとりなので好きなだけ音楽を流す。
わたしは↑これを持っていないので、いつもヘッドフォンなのですが、
耳に直接入る音楽もいいけど、空間をすみずみまで満たす音楽もいい。

容量を気にすることなくインターネットが使える。


どちらも天国のよう。でも、ちがう色、ちがう空気の天国。
日本に帰ったら、わたしはそこでまたちがう天国を見つけられるかな。


↓お買いものの帰りみち、おつきさま
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↑夜8時半すぎの空


話は変わりますが、
同僚が2週間の夏休みをとっているため、毎日松坂さんと一緒に働いています。

こちらの人たちって自己主張が強いので、
淡泊なわたしからみるとなんでそんなことでそこまで燃える・・っていうようなことで
今日もドイツ人同僚の杉本さん(仮名)と言いあいをしていました。

こう言ってはわるいんだけど、
こちらの人たちって頭のなかに、線路にたとえるなら単線しかないように見えるときがある。
日本人だとたいていの人は複数の電車を同時に走らせてると思うんだけど。
1本電車が走りだしたら、それしか見えない。それだけで脳内はいっぱい。

言いあいをしているあいだに停滞している仕事を、なぜかわたしが片づける。
なぜ手を動かしながらしゃべれないんだろう・・・
なぜただつっ立って言いあいをしているんだろう・・・
時間制限があるのだから、仕事を終えてからやりあえばいいのに・・・

そうしてふたりとも、言いあっている間にわたしが仕事を片づけたことに、
つまり自分たちの仕事が減っていることに気づきもしないという・・・

そして帰りのバスのなかでふたりきりになったときに松坂さんは
はなこは頭にこないの!?わたしに加勢してくれればいいのに!と仰る。
わたしまで参加してたらこの時間のバスには乗れませんでしたよ、松坂さん・・・

そんなこんなで仕事と直接関係ないところで非常に疲れる今日この頃。
暑い、っていうだけでじゅうぶん疲れるんですけど。
涼しいうさ奈さんハイムに戻ってソファのうえで爆睡。
海といっしょに日本に帰った夢をみました。


↓テレビ画面に映った夕方の窓、緑の庭
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↓ブラインドのすきまからはいる光のさきっぽ
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↑ゆらゆらして、水のなかにいるみたい


・・・と、まったりしていたら、耳元にどすん!という音が響き、
お昼寝から覚めたうさ太くんがぶうぶういいながら
わたしの腕を狙って攻撃してきました。
換毛中のおでこの毛を引きぬいていたら、
またしてもおでこが陥没してしまいました・・・前回もやっちゃいましたが




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ひさしぶりに歩く


以前はよくウォーキングに出かけたり室内運動していたはなこですが、
ただ座っているだけで汗ばむほどの気温になってからはおさぼりしていました。
どんどんなまっていくのはわかっているけど、とてもじゃないけど動く気になれなくて。
そんな危機感がMAXになっていたある日。気温が下がって風のある涼しい日曜日。
ひさしぶりにウォーキングに出かけました。


↓日曜日の午後、しずかな村
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↓スーパーマーケットの駐車場にかわいい子さんたちが
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↓なにかをつまんでは食べています
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この子たち、いつも7羽で仲良くいっしょにいるんです
このとき、1羽はすこし離れたところにいたので写真には入りませんでした。

ずっと歩いていなかったから、だめですね、
5km弱でへとへとよろよろくたくたになってしまいました
以前、体操の会のみんなとは7~8kmは歩いてたのに。

ああでもそれはもう1年まえの夏のこと。1年がすぎるのってはやい。



最近、仕事の帰りによく図書館に寄ります。
最初は、猫屋敷が暑くて仕事のあとも休めなかったので
涼しいところに避難してのんびりしてから帰ろう、と思ったのですが、


・・・ 冷房、ありませんでした ・・・ 


閉めきってあって風が通らないので、むしろ外よりむし暑いというドイツらしさ


↓図書館からのながめ、芝生に転がる女性
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↓暑くても、画集を眺めながら仕事後の頭をやすめるのはすてき
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この図書館にはDVD、CDなどもたくさんそろっています。
ドイツではHörbuch、直訳で「聞く本」という小説の朗読CDがとても人気。
書店などでもかなりのスペースを占めています。
これは視覚障害のある人のため(だけ)のものではありません。

知人によると、ラジオドラマのようでとてもおもしろい、とのこと。
迫力ある朗読者の声、効果音、音楽が臨場感たっぷりで、
映像のある映画ほどではないけど、文字だけの本よりずっと入りこめるのだとか。

わたしはドイツでこういった朗読CDを聞いたことはまだありません。
音読のスピードが苦手でいらいらしてしまうので、
日本語のは試したことがあるけど、最後まで聞けなかったんです
読んだほうがはやいわ、きぃーっ!となってしまう。。。(←せっかち?)

それに日本語は表意文字なので、やっぱり自分の目で読みたい、ってありますよね。


読書好きな友だち、村山さんはやはり自分で読むのが好きなのですが、
忙しくて時間のないとき、料理や運転をしながらこういうCDを楽しむことがあるそうです。
もっとも、このまえ運転中にミステリーを聞いていて突然響いた銃声に心臓がとまり、
ハンドルをきりそこねてあやうくどこかにぶつけるところだったのだそうですw

そういえば村山さんはわたしを隣に乗せているときも路肩につっこんだことがあります。
優しい村山さんはわたしに会うといつも「海は元気?」って聞いてくれてたんです。
その日、わたしは 海はお空に帰った って答えないといけなくて。

そんな村山さんは、土日にはいつもご主人といっしょにウォーキング。
1日25km歩くのだそうです。


↓村をぬけて緑のトンネルをくぐり森へ
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↓誰もいない散歩道
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↓こんなところに住みたいな
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ドイツはおいしくて新鮮な野菜やくだものが豊富で安くてすてき。
そして、ウォーキングするのに気持ちのいい森がいたるところにある。

ドイツのいいところをたくさん楽しみたいな。涼しくなったら。



ボーイフレンドのはなし


今日は英国のウィリアム王子がその妻を伴ってハイデルベルクを訪問、
ネッカー川で行われるボートレースをいまごろ観戦されているはずです。
そのおかげで街の中心部は車両通行止め、バスもトラムも通行止め。
それどころかいつもの駅までの最短距離さえ規制されて通れず、
仕事の帰りは遠まわりをするはめになりました。  迷惑。
ちょうどご夫婦がメインストリートを通られる時間帯だったらしく、
道の両脇にはひとめでもご夫婦を見たいという人々が押し寄せていました。



仕事の同僚にスロベニア出身の松坂さん(仮名)という人がいます。
この人はわたしが現在別居中だと知るとすぐにボーイフレンドはいる?と訊いてきて、
その後も機会あるごとに、どう、ボーイフレンドはできた?って訊くんです。

今日、いつになく真面目な顔で真正面から
なんでひとりになってずいぶんになるのにボーイフレンドを作ろうとしないの?
と訊いてきました。

なんでって・・・ なんでって・・・ そんなこと考えたこともないなぁ

松坂さんはふっとため息をついて、だめねぇと言いたげに首をふって
よかったら紹介してあげましょうか。どんなのが好み?と。

どんなのって・・・ どんなのって・・・ けっこうです興味ないです


松坂さんはドイツの「出会い系サイト」みたいなのに登録しているんです。
このまえ(も)スマホを見せてくれたのですが、
ファーストネーム、年齢、おおまかな居住地(ハイデルベルク市)を
プロフィール写真とともに登録してあって、
出会いの範囲を〇〇km範囲内などと設定すると、
その範囲内に住む男性たちに情報が公開される仕組みらしいのです。

最初は、普通のお出かけ着で屋外で撮った 健全な 写真を使っていたけど
ふと思いたって変えてみたら、男性たちの反応がすごかったらしいです。
それは夜のバーで撮った、胸元の大きく開いたセクシーなドレスを着て、
うっふん という顔でうつっている写真で、
それに変えて以来、一日100件ほどのコンタクトがあるのだとか。
彼女は彼らの顔写真をチェックして、好みの人には返信してうまくいけばデート。
毎日仕事のあとは顔チェックと返信とデートに大忙しの日々らしいです。


驚愕です。

わたし自身もだけど、友だちにもこういうタイプっていたことがない。
別世界です。いるんだなぁ、こういう人って!!
(と、松坂さんもわたしに対して思っているのかもしれない)

そしてそのなかから あまったのを 紹介してくださるとのこと。
若いのは18歳からいるわよ、と言われて。


・・・・・・・ けっこうです。




ところで、ここ1週間ほどスマホが圏外になっています。
職場やカフェなどWi-Fiが使えるところではいいのですが、
それ以外では 圏外 です。
LINE未読・既読スルー、未返信多発中です。

なんででしょうね・・・ 以前もたまに圏外っていうのはたまにありましたが、
ここまで長いのははじめてです。もう二度と圏内にならないのかも。
プリペイド式なので、ちゃんと大手と契約して毎月いくら払ってるのとは
ちがうんでしょうけど・・ それとも4年使ってるスマホがもう寿命とか?


と、書いているうちに21日がそろそろ終わろうとしています。
記事にあう写真がなかったので、文章だけになってしまいました。
次回は華麗にオールカラーで写真を載せたいと思います!

 




海の日(だった)


明日(7月17日)は、日本は海の日で祝日なのだそうですね。
うさ友るこ丸さんが「海くんの日ー」と連絡をくれました
すごいですね、海。日本の祝日です

わたしはふたたびおじいちゃんちに来ております。
今回は2泊なので、お泊り荷物もちょっと少なくて楽です。


↓今回はまたちがうベッドにお泊りです
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↓またしてもうさぎさんが待っていてくれました
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うさぎさん、昨日出かけるまえにおばあちゃんが
このまえ持っていくの忘れたじゃないの!はなこにあげたのよ!
とおっしゃってくださったので、月曜日にいっしょに連れてかえります


今回はわりとのんびり、
涼しかったので、天井までガラスのサンルームでゆっくりパソコン作業。


↓室内仕様の画面光度は、明るいところだと真っ暗
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↑電源はいってるんです・・




話は変わりますが、このまえ村山さんのおうちにお邪魔しました。
村山さんは6月初旬に、お母さまを連れて車で小旅行をしたんです。
お誕生日のプレゼント旅行だったそうです。
そして、お寿司を食べたいというお母さまのために
どこか途中の街で回転寿司に入ったのだとか。

この家族は村山さんが小さかったころにスペインの港町に住んでいたので
お魚は食べ慣れており、家族全員が大好きなんです。
お父さまのお仕事の都合で何年も住んでいたのですが、
スペイン語がいちばんはやく、いちばんじょうずになったのは
最年少、当時幼稚園生だった村山さん。
つぎが8歳だったお兄さんその2、つぎが12歳のお兄さんその1。
大人だったお母さまは主婦で家にこもりがちだったこともあり、
いちばん習得が遅かったのだとか。
語学はやっぱりできるだけ小さいうちから始めるのがいいんですね。

ところで回転寿司なのですが、お母さまは
コンベアのうえを流れていくお寿司をどれにしようかしばらく眺めて、
ではこれを食べてみようかしら、と手を伸ばすころには
目的のお皿はもう遠くへいってしまっているのだそうで・・・
そのくりかえしでなかなか食べられない。

見かねた村山さんが「取ってあげるからどれがいいのか教えて」と言うのですが
どれだったかしら・・えーと・・ああ、これ!とお母さまが言い終わるころには
目的のお皿はもう遠くへ・・・

なんかかわいい・・・
本人も村山さんも笑いごとではなかったと思いますが
なんかかわいくてにっこりしてしまいます。

あの回転は年寄りにははやすぎると思うのよ、とため息をついていましたが、
そういう話は日本では聞いたことがないような。
ドイツのは日本のより速度がはやいんでしょうかw


さ、のろのろと書いているうちにもう猫屋敷に帰還。
火曜日の晩が暮れてゆきます(笑)


先日いっしょにハイデルベルク城花火を見たドイツ人に
長岡花火フェニックスの動画URLを送りつけました(←嫌味っぽいかもw)

ふふふ、すごいだろう。
日本はまんがとアニメだけではないのだよ!!(←何様)


ジョー君と約束


例外はありますが、基本的に動物はなんでも大好きです。

例外というのはマントヒヒで、あれはどうしてもかわいいとは思えないのですが、
それ以外の動物でも、まあ普通にかわいい、というものと
もう心臓直撃、一気に恋の底(?)まで落ちてしまう、というのがいて
後者はわたしの場合は小動物です。
健気でなんてかわいいんだろう、って、愛しくて愛しくて心臓が溶けてしまう。
犬や猫だとあまりそうでもないけど(←失礼)、
小さな子が一生懸命食べてるすがたって本当にかわいくて仕方がなく、
なので、はりねずみがごはんを食べている動画を見たときにはもうどきどきして、
明るいところが苦手なのにがんばって巣箱から出てきて食べてる姿を
何回もリピートしてはにこにこしていました。

それ以来、はりねずみのジョー君のブログに定期的にお邪魔するようになって
ジョー君のかわいいとんがりお鼻やたわしのような後ろ姿に悶絶して、
猫屋敷にごはんを食べにくる野生のはりねずみさんの姿に狂喜乱舞して
はりねずみ、という生きものは、海がいなくなってからの日々に
ささやかな喜びを与えてくれるきらきらと愛らしい存在でした。

わたしがあんまりはりねずみはりねずみと言っているものだから、
うさ友さんたちがはりねずみのレターセットやはりねずみのタオル、
はりねずみのフィギュアなど、はりねずみグッズをくださるように(笑)
それらを見るたびに、いつも会ったことのないジョー君を思っていました。

うさぎ以上にペットとしての歴史が浅い動物ですから、
うさぎ以上に飼育方法の確立されていない点、
はりねずみを診られる獣医さんがなかなかいないなど困難が多く、
そしてお互いにわかりあえるまで時間がかかるだろうと想像します。

わたしもそうですが、ブログというのはなにもかもを書いてあるわけではありませんので
わたしの理解はあくまでもブログを読んだ範囲でしかないのですが、
怖がりさんだったジョー君は不治の病にかかってから、
飼い主さんとの絆をより深い深いものに変えたように思えるのです。
ちょっと海と似ているんです。
重い病気になってしまったけど、そのぶんなにか別のもの・・・
喜びとか信頼とか、そういったものが湧きあがって
周りの人たちに奇跡のような喜びと幸せな時間を贈ってくれるという。

飼い主さんにとって、どんなにすばらしくどんなに大きな存在だったか。
小さな体だけど、大きな大きな存在。
包帯を巻かれた足であちこちぐんぐん探検した勇敢な英雄、
はりねずみのジョージアくん。


わたしと飼い主さんをつないでお友だちにしてくれてありがとう。
会ったことはないけどずっと忘れないし、
あとね、約束してね。
いつかお空でわたしにも会ってくれるって。
とっても楽しみにしているからね。



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大好きなおもちゃ、黄色いトンネルさんからこちらを見ているジョー君。
お気に入りのお写真です