ボーイフレンドのはなし


今日は英国のウィリアム王子がその妻を伴ってハイデルベルクを訪問、
ネッカー川で行われるボートレースをいまごろ観戦されているはずです。
そのおかげで街の中心部は車両通行止め、バスもトラムも通行止め。
それどころかいつもの駅までの最短距離さえ規制されて通れず、
仕事の帰りは遠まわりをするはめになりました。  迷惑。
ちょうどご夫婦がメインストリートを通られる時間帯だったらしく、
道の両脇にはひとめでもご夫婦を見たいという人々が押し寄せていました。



仕事の同僚にスロベニア出身の松坂さん(仮名)という人がいます。
この人はわたしが現在別居中だと知るとすぐにボーイフレンドはいる?と訊いてきて、
その後も機会あるごとに、どう、ボーイフレンドはできた?って訊くんです。

今日、いつになく真面目な顔で真正面から
なんでひとりになってずいぶんになるのにボーイフレンドを作ろうとしないの?
と訊いてきました。

なんでって・・・ なんでって・・・ そんなこと考えたこともないなぁ

松坂さんはふっとため息をついて、だめねぇと言いたげに首をふって
よかったら紹介してあげましょうか。どんなのが好み?と。

どんなのって・・・ どんなのって・・・ けっこうです興味ないです


松坂さんはドイツの「出会い系サイト」みたいなのに登録しているんです。
このまえ(も)スマホを見せてくれたのですが、
ファーストネーム、年齢、おおまかな居住地(ハイデルベルク市)を
プロフィール写真とともに登録してあって、
出会いの範囲を〇〇km範囲内などと設定すると、
その範囲内に住む男性たちに情報が公開される仕組みらしいのです。

最初は、普通のお出かけ着で屋外で撮った 健全な 写真を使っていたけど
ふと思いたって変えてみたら、男性たちの反応がすごかったらしいです。
それは夜のバーで撮った、胸元の大きく開いたセクシーなドレスを着て、
うっふん という顔でうつっている写真で、
それに変えて以来、一日100件ほどのコンタクトがあるのだとか。
彼女は彼らの顔写真をチェックして、好みの人には返信してうまくいけばデート。
毎日仕事のあとは顔チェックと返信とデートに大忙しの日々らしいです。


驚愕です。

わたし自身もだけど、友だちにもこういうタイプっていたことがない。
別世界です。いるんだなぁ、こういう人って!!
(と、松坂さんもわたしに対して思っているのかもしれない)

そしてそのなかから あまったのを 紹介してくださるとのこと。
若いのは18歳からいるわよ、と言われて。


・・・・・・・ けっこうです。




ところで、ここ1週間ほどスマホが圏外になっています。
職場やカフェなどWi-Fiが使えるところではいいのですが、
それ以外では 圏外 です。
LINE未読・既読スルー、未返信多発中です。

なんででしょうね・・・ 以前もたまに圏外っていうのはたまにありましたが、
ここまで長いのははじめてです。もう二度と圏内にならないのかも。
プリペイド式なので、ちゃんと大手と契約して毎月いくら払ってるのとは
ちがうんでしょうけど・・ それとも4年使ってるスマホがもう寿命とか?


と、書いているうちに21日がそろそろ終わろうとしています。
記事にあう写真がなかったので、文章だけになってしまいました。
次回は華麗にオールカラーで写真を載せたいと思います!

 




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海の日(だった)


明日(7月17日)は、日本は海の日で祝日なのだそうですね。
うさ友るこ丸さんが「海くんの日ー」と連絡をくれました
すごいですね、海。日本の祝日です

わたしはふたたびおじいちゃんちに来ております。
今回は2泊なので、お泊り荷物もちょっと少なくて楽です。


↓今回はまたちがうベッドにお泊りです
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↓またしてもうさぎさんが待っていてくれました
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うさぎさん、昨日出かけるまえにおばあちゃんが
このまえ持っていくの忘れたじゃないの!はなこにあげたのよ!
とおっしゃってくださったので、月曜日にいっしょに連れてかえります


今回はわりとのんびり、
涼しかったので、天井までガラスのサンルームでゆっくりパソコン作業。


↓室内仕様の画面光度は、明るいところだと真っ暗
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↑電源はいってるんです・・




話は変わりますが、このまえ村山さんのおうちにお邪魔しました。
村山さんは6月初旬に、お母さまを連れて車で小旅行をしたんです。
お誕生日のプレゼント旅行だったそうです。
そして、お寿司を食べたいというお母さまのために
どこか途中の街で回転寿司に入ったのだとか。

この家族は村山さんが小さかったころにスペインの港町に住んでいたので
お魚は食べ慣れており、家族全員が大好きなんです。
お父さまのお仕事の都合で何年も住んでいたのですが、
スペイン語がいちばんはやく、いちばんじょうずになったのは
最年少、当時幼稚園生だった村山さん。
つぎが8歳だったお兄さんその2、つぎが12歳のお兄さんその1。
大人だったお母さまは主婦で家にこもりがちだったこともあり、
いちばん習得が遅かったのだとか。
語学はやっぱりできるだけ小さいうちから始めるのがいいんですね。

ところで回転寿司なのですが、お母さまは
コンベアのうえを流れていくお寿司をどれにしようかしばらく眺めて、
ではこれを食べてみようかしら、と手を伸ばすころには
目的のお皿はもう遠くへいってしまっているのだそうで・・・
そのくりかえしでなかなか食べられない。

見かねた村山さんが「取ってあげるからどれがいいのか教えて」と言うのですが
どれだったかしら・・えーと・・ああ、これ!とお母さまが言い終わるころには
目的のお皿はもう遠くへ・・・

なんかかわいい・・・
本人も村山さんも笑いごとではなかったと思いますが
なんかかわいくてにっこりしてしまいます。

あの回転は年寄りにははやすぎると思うのよ、とため息をついていましたが、
そういう話は日本では聞いたことがないような。
ドイツのは日本のより速度がはやいんでしょうかw


さ、のろのろと書いているうちにもう猫屋敷に帰還。
火曜日の晩が暮れてゆきます(笑)


先日いっしょにハイデルベルク城花火を見たドイツ人に
長岡花火フェニックスの動画URLを送りつけました(←嫌味っぽいかもw)

ふふふ、すごいだろう。
日本はまんがとアニメだけではないのだよ!!(←何様)


ジョー君と約束


例外はありますが、基本的に動物はなんでも大好きです。

例外というのはマントヒヒで、あれはどうしてもかわいいとは思えないのですが、
それ以外の動物でも、まあ普通にかわいい、というものと
もう心臓直撃、一気に恋の底(?)まで落ちてしまう、というのがいて
後者はわたしの場合は小動物です。
健気でなんてかわいいんだろう、って、愛しくて愛しくて心臓が溶けてしまう。
犬や猫だとあまりそうでもないけど(←失礼)、
小さな子が一生懸命食べてるすがたって本当にかわいくて仕方がなく、
なので、はりねずみがごはんを食べている動画を見たときにはもうどきどきして、
明るいところが苦手なのにがんばって巣箱から出てきて食べてる姿を
何回もリピートしてはにこにこしていました。

それ以来、はりねずみのジョー君のブログに定期的にお邪魔するようになって
ジョー君のかわいいとんがりお鼻やたわしのような後ろ姿に悶絶して、
猫屋敷にごはんを食べにくる野生のはりねずみさんの姿に狂喜乱舞して
はりねずみ、という生きものは、海がいなくなってからの日々に
ささやかな喜びを与えてくれるきらきらと愛らしい存在でした。

わたしがあんまりはりねずみはりねずみと言っているものだから、
うさ友さんたちがはりねずみのレターセットやはりねずみのタオル、
はりねずみのフィギュアなど、はりねずみグッズをくださるように(笑)
それらを見るたびに、いつも会ったことのないジョー君を思っていました。

うさぎ以上にペットとしての歴史が浅い動物ですから、
うさぎ以上に飼育方法の確立されていない点、
はりねずみを診られる獣医さんがなかなかいないなど困難が多く、
そしてお互いにわかりあえるまで時間がかかるだろうと想像します。

わたしもそうですが、ブログというのはなにもかもを書いてあるわけではありませんので
わたしの理解はあくまでもブログを読んだ範囲でしかないのですが、
怖がりさんだったジョー君は不治の病にかかってから、
飼い主さんとの絆をより深い深いものに変えたように思えるのです。
ちょっと海と似ているんです。
重い病気になってしまったけど、そのぶんなにか別のもの・・・
喜びとか信頼とか、そういったものが湧きあがって
周りの人たちに奇跡のような喜びと幸せな時間を贈ってくれるという。

飼い主さんにとって、どんなにすばらしくどんなに大きな存在だったか。
小さな体だけど、大きな大きな存在。
包帯を巻かれた足であちこちぐんぐん探検した勇敢な英雄、
はりねずみのジョージアくん。


わたしと飼い主さんをつないでお友だちにしてくれてありがとう。
会ったことはないけどずっと忘れないし、
あとね、約束してね。
いつかお空でわたしにも会ってくれるって。
とっても楽しみにしているからね。



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大好きなおもちゃ、黄色いトンネルさんからこちらを見ているジョー君。
お気に入りのお写真です




野菜がたくさん


野菜はとてもかわいいから大好き。
くだもののかわいさとは違ってちょっと地味なところがさらにかわいい。
なので、いちばんおいしく食べてあげられるように料理したいし、
野菜を無駄にするのはぜったいにいや。

ところが、猫山さんとわたしは妙に気があうのかなんなのか、
買ってくるものがだぶることがよくあるんです。
わたしがブロッコリーとカリフラワーとズッキーニを買ってきた日、
あとから帰宅した猫山さんもブロッコリーとカリフラワーとズッキーニを背負って帰宅。

ところで、猫屋敷では野菜料理ははなこ、肉料理は猫山さん担当です。
肉はだぶったところで冷凍庫に入れればいいのですが、
野菜は、新鮮においしく食べようと思ったら一定期間内に消費しなければなりません。

そんなわけで猫屋敷では、メニューを決めてから買いものに行く、ということはなく、
キッチンの在庫とその使用優先順位を把握してからそれを使ったメニューを考える。

べつにベジタリアンメニューにこだわってるわけではありません。
でも、4本もある、わたしの肘から先くらいの長さと太さのズッキーニを、
ふたつもあるカリフラワーとブロッコリーを、5つもあるとんがりパプリカを、
ひとつも無駄にせずに食べようと思ったらどうしても野菜オンリーに。


↓同じ食材に変化をつけたいときの力強い味方
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↑水に溶くだけでソースができる優れもの

といっても、水に溶くだけの使いかたはしません。
それだとやっぱりレトルトっぽい味にしかならないので。


おじさんは好き嫌いが多く、野菜のほとんどを食べないひとでした。
なので、野菜全種類使い放題、というのはとても楽しく、創作意欲をそそられます
夏(7月になったので、公に夏です)にはたくさんの色とりどりの野菜がお店に並び、
お値段もさがるのでスーパーの野菜売り場が幸せ空間です。


↓先週のお買い得品だった種なしぶどう500g 1・35ユーロ
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↑皮ごと食べられます

↓はなこ定番おやつチェリートマトは68セント
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↑こういうものが安くてたくさん買える幸せ

↓かわいいなぁ
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ぶどうが1・35ユーロというのは、大体160円くらいなのですが、
消費税19%がのっていてこの値段です。日本ではありえないような・・?
ぜいたくですね


↓猫屋敷を守っている庭のもみの木(と月)
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↓新芽が出てきてかわいいです
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さあ、明日からまた30℃以上の日がはじまるようです。
猫山さんは冷房のある職場に夜までいるからいいのですが、
退社時間のはやいわたしは図書館に避難しようかと思います。
本がたくさんで本のにおいに満ちた・・・野菜売り場に匹敵する幸せ空間です


そして4本のズッキーニをすべて完璧に使いきった充実感に浸る暇もなく、
その当日に猫山さんがまた2本のズッキーニを買って帰りました・・・




不義理のいいわけ


このところ物理的体力的肉体的に低迷しているはなこです。

このまえも書きましたが、ドイツはものすごく暑かったんです。
最高は34℃でしたか。
もともと北国で、真夏でも死ぬほど暑い日は数日しかない歴史を持つため、
冷房設備が非常に遅れているんです。
猫屋敷にはもちろん冷房はありませんし、
バス・電車も冷房なしの車両が多い。はなこ職場ももちろん冷房なしです。

そのため・・・ じわじわじわと疲労がたまってきています。

ずっと雨が降らず湿度がおそろしく低かったためか
ドライアイで視界が白く曇って肝心なときにろくに見えず、
忙しいときにいらいらしてうっかり「ぐりっ」と目をこすってしまったら
眼球にひびが入ったらしく(←うそ)すごく痛くなってしまったし。

職場中窓を開け放ってあるので外の騒音が入ってきて
同僚の言ってることが聞き取れず自分の耳に心底うんざりしてしまったり。

開けるのに全体重を使わないといけない、
日本にはありえない重たい重たい金属のドアに直撃されて肋骨にひび。

わたしの身長でさえかがまないと入れない天井の低い倉庫を出るときに
目測を誤って立ち上がるのが早すぎ、頭頂部をコンクリートで強打。
翌朝死んでるかもしれないから、部屋をきれいに片づけてから寝ましたが
まだ生きてます。しかも頭は痛くもかゆくもなく。こわいですね。

そんなわけでこのところ、はやいとここの体を脱ぎすてて次へ行きたい気分で
未来への明るい展望に目がいきがちで周辺のことがおろそかになっていました。
メール、LINEなどお返事が大幅に遅れています。
ごめんなさい。


ここ1週間ほど涼しかったおかげでかなり復活してきて、
またこの世的な日常の些事に対するやる気が戻ってきたので
おまけに丸2日間、なんの予定もないおやすみなので
二度寝して寝坊してぐたぐたして元気がでてきました。

それにしてもアレですね、
落雷にやられて意識不明になって、
復活したら作曲の才能が目覚めていたという、
もともとはピアノひとつ弾けなかった音楽と無縁の男性の話があったので
わたしにも頭を打ったショックでなにかいいことがあるかと待っているのですが
いまのところなーんにも降りてきません。。。
とつぜん、習ったこともないヘブライ語ができるようになってるとか
(↑まあ、こういう人はたまにいるので、頭を打つ甲斐は特にないけど)
動物たちの言葉がわかるようになってるとか、数学の天才になってるとか、
甘い期待をしてるんですけどね。やっぱりだめでしょうか