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2018年ラスト


昨日、30日にるり子邸に戻りました。

ホテルの部屋は暖房がしっかり効いて暖かかったけど乾燥がひどくて
毎晩あらった靴下をほしたけど喉がからからになって咳がでて、
昨日は一日中のど飴、それでも咳がとまらない状態でした・・・

が、今朝になったら一転して鼻水女に。そして咳は完全に消え去りました。
かわりばんこというところがなんていうか・・・親切ですね

今日、明日は臨時の仕事が入っておりまして、
いつもとはちがうホテルの応援にいっています。
このまえ、ドイツ人がホテルの部屋に持ちこむ私物について書きましたが、
今日ははいった部屋ははなこドイツホテル史上第一位のすばらしさでした
3連泊の男性おひとりさまなのですが、まくら、毛布、陶器の歯みがきコップのほかに
カセット・CDプレイヤー、そしてカセット20個ほど、CD10枚ほどを
つくえのうえに並べてあったんです。

わたしも旅行にいくとき、Blue toothのスピーカーを悩みましたが、
どのくらいの音量が隣室の迷惑になるかわからないし、
ちいさな音で遠慮しながら聴くくらいならイヤホンでいいや、と断念。

この人は満足のいく、これだけ持ってきた甲斐のある音で聴いているのでしょうか。


↓ヴュルツブルクの宮殿
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↑正面いりぐち

↓教会の尖塔がいくつもみえます
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↓庭園には無料ではいれるんです
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↑近所の人たちが犬の散歩をしています

↓むこうに、このまえ行ったマリエンベルクの要塞が
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↓冬だからちょっとさみしい庭園だけど
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↑春には花が咲いてきっとすばらしいはず

↓ハイデルベルクのとは外側も内装もちがうトラム
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↑これはシーボルト博物館いき

降りたらすぐまえがホームセンターだったので、
博物館よりまずこっちに飛びこみました。小動物コーナーがあったから。
うさぎさん、いましたよ~。においをおもいきり吸いこんできました!
(ドイツは生体販売はしないと言われていますが、それは犬猫に限り、です

ヴュルツブルクのトラム、アナウンスがすごくかわいいんです
ハイデルベルクのは、録音で男性か女性の声が
つぎの停留所は〇〇です、って言うんですけど、ここのは子どもの声なんです
路線によって(?)ちがう声なのですが、なかには舌足らずすれすれな子もいて
ほのぼのしちゃいました

↓これもハイデルベルクにはない
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↑胡椒つきプレッツェル(ひと口かじってある)

いま、ドイツは夜の10時まえですが、日本はもう来年なんですね。
新年あけましておめでとうございます。
みんなが喜びあふれる第九みたいな1年を迎えられますように

わたしはるり子といっしょにベルリンフィルのニューイヤーコンサートを聴いて、
明日も仕事なのでそろそろ寝ます。
どうせ0時には花火の音で起きちゃうだろうけど


↓来年の海手帳
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↑来年もいっしょだよ


おやすみなさい。




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Category: ドイツ旅行

あちこち散策


前回のブログで、クリスマスイブに康夫96歳に告白されたと書きましたが、
それは記憶ちがいで 実はそれは12月半ばあたりの事件でした。

海外在住のるり子長女の聡子(仮名)がきてお茶会が催されたある日のこと。
いつもは最上階の自室にこもりっきりの康夫も、ネクタイをしめて出席しました。
そしてその席で、テーブルをまわってコーヒーはいかが?をしていたわたしに
もう50歳若かったらあなたと結婚したのに、と言ったんです。

最初、なにか聞き間違えたにちがいないと思ったわたしに、
るり子が親切にくり返してくれました・・・ もう50年若かったらあなたと結婚した・・・
もちろん冗談なんだけど、あまりに突発的だったので焦りました

こういうとき、頭の回転のはやい人なら場を白けさせることなく、
みんなで笑ってなごやかに終わるようなうまいことを言えるのだと思うけど、
残念ながらそういう機転の利かないわたしはつい笑ってしまい、
康夫もいっしょになって えへへ と笑っていました。・・・やれやれ
(しかしほかの人たちは笑っていなかった・・・)


↓そんなわけで今日もヴュルツブルクです
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↑というか、30日までいます

ここは見るところはそれなりにあるけど、観光名所を見るなら
1日か2日もあればじゅうぶん。なのでるり子には、
4泊5日もしたら退屈するんじゃない?しかもひとりでは、と言われました。
いやいや・・・ 名所を見るだけが旅行じゃないんですよ(←偉そう)
たとえば・・・

↓聖キリアンのパン屋さん(←)でのんびり朝ごはんしたり
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↓ごみ箱の写真を撮ったり
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↑上部はフレームにいれてません、ばっちいから

↓朝のマイン川を眺めてぼーっとしたり(しかし寒い)
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↓山のうえに見えるマリエンベルク要塞まで登ります
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↓あんまり「要塞」っていう感じしないかも
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↑これならハイデルベルク城のほうが要塞っぽい気も(←主観)

↓こんな階段を
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↑ひたすら黙々とのぼります

↓要塞中庭はこんなかんじ
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↓ここからの眺めはすばらしいんです
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↓この眺めのためにみんなあがってくるのかも
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↑博物館などの見どころもあるんだけど、あまり人はいってなかった・・

↓でもなんかハイデルベルクと似てるかも
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↓さっき渡ってきた橋
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↓光がいっぱい 
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↑ハイデルベルクはくもりで寒いのだそう

↓のぼるにもおりるにも20分のコースと
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↑40分と45分のコースがあって

↓とうぜん20分をとって再びマイン橋へ
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↑むかいのは聖キリアン大聖堂です

↓この日はこの大聖堂の博物館を見学しました
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主にキリストの磔刑をテーマにした絵画や彫刻が展示されていましたが、
館内は広くて四角い部屋ではなく、いろんな角度にななめになった壁が
せまい空間をつくりだすかたちになっていて、
おかげでほかの来館者のすがたがほとんど見えないんです。
静かだから、人がいるのかいないのか・・こういう絵にかこまれてひとりって
ちょっと怖いよと思っていると、壁から突然誰かがすがたをあらわすので
もっと怖いという・・・ 相手もそんな顔をしていましたがw

↓前日はコンサートでたくさんの人がいた大聖堂
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↓おちついて写真を撮ってきました
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↓パイプオルガンがとてもすてきでした
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ホテルはとても快適です。
ただ、水のせいかシャンプーのせいか、髪がひどいことになってしまって
パサパサでスカスカ。重さをなくしてまったくまとまらず。前衛芸術みたいな髪型に。
ドラッグストアでミニシャンプーを買ってきて、今日はやっとなんとかなりました

気温が低いので、乾燥しているせいもあったかも。
今日は雨。




Category: ドイツ旅行

ヴュルツブルク初日


24日の午後からはじまったクリスマスも今日26日でおわり、
明日からはお店も通常営業になります。

クリスマス鬱、クリスマスストレスという言葉があるくらい、
一年で最大のイベントなだけに気合いも準備も大変そう。
しかもドイツではクリスマスは家族のイベントなんですね。
なので、一緒に過ごす家族のいない人は
普段の倍、さみしい思いをすることになります。

さみしい人はさみしくて鬱になり、
家族がたくさんいる人はそのぶん準備に時間とお金がかかり、
いずれにしてもストレス半端ないようで・・・

世間に満ちる、この、
「クリスマスなんだからとびきり特別に楽しく喜ばしく過ごさなくては」
という強迫観念、なんなのでしょう・・・
わたしにとってはクリスマスは心の問題なので、
べつにひとり部屋でパンとミルクの晩ご飯だっていいと思うのですが・・・
というかむしろそのほうがクリスマスを思うにはふさわしいような気も・・・

なんて言ってはいけませんね
るり子がわたしをも家族の一員として扱ってくれたので
わたしもそれなりのクリスマスのストレス楽しさを経験できました

ブログに書きたいと思っているのは

1.プレゼントストレスで頭がショートした村山さんとランチ
2.和田さんとクリスマスクッキーを6時間かけて焼いた
3.クリスマスイブお茶会で康夫96歳に告白された
4.クリスマス当日、聖歌隊の本番。

などなど、いろいろあるのですが、そんな楽しくも疲れる日々の果てに、
いま、ヴュルツブルクにきています


↓ヴュルツブルク
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↑なんの建物かは不明、明日調べる


このまえ、プチ旅行にいってきますなんて楽しげ(?)に書きましたが、
実はかなり切実に疲れていて、ただひたすらひとりになりたかったんです
家にいるとなにをしていてもおじいちゃんに中断させられ、集中できない。
おじいちゃんが部屋にこもって出てこないときでも、それが30分でも数時間でも、
いつ来る?もう来る?まだ? と神経がぴりぴりしてけっきょく集中できない。

るり子はいつも、
ドイツにいるあいだにドイツのきれいな街をたくさん見ていって、と言ってくれるので、
この旅行にも喜んで送り出してくれました

そんなわけで鈍行で2時間半のんびりと流れる風景をながめて、
到着したヴュルツブルク。旅行中の気温は-2℃から+5℃くらい。
パソコンと湯たんぽ、電気ケトルを持参(笑)
電気ケトルがないと部屋で好きなだけお茶を飲めませんからね

今日は着いたのが午後だったので、夕方からのコンサートが唯一の予定。

↓広場にこんなかわいい子が
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↓ハイデルベルクにはないパン屋さん
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↑Kilian(キリアン)というのはこの街の守護聖人の名前です

クリスマスの祝日3日めの今日は、この聖人の名前を持つ教会、
聖キリアン大聖堂にて、バッハのクリスマスコンサートがおこなわれました。

↓すばらしい聖堂と音響にうっとり
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↓奥にあるのが聖キリアン大聖堂
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↓街もクリスマスデコレーションでとてもきれい
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↑すごく寒かったけど

↓これは午後5時半です
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↑まっくら・・・


駅の売店でほうれん草のパイみたいなパンとお水を買ってお部屋へ。
いいですねぇ、しずかにひとり、音楽を聴きながらパソコンにむかって
お茶をたくさん飲む。

わたしはホテルに勤めているので、いろんな宿泊客を見ています。
1泊はないけど、研修や学会などで何泊もする人の部屋には入ります。
そうすると、人ってほんといろいろで、
電気ケトルはもちろん、マイカップ(←陶器で重い)やスプーンも持参の人、
まくらや毛布持参の人、ぬいぐるみをいくつもお連れのかた、
あと、目覚まし時計を3つ、枕元に置いてる人など、いろんな人がいます。

わたしは旅行というと必要最低限な衣類や洗面具だけを持ち、
あくまでも観光重視と思っていましたが、ホテルライフを楽しむなら
こんなふうに自分のお気に入りグッズやこだわりグッズを持ちこんで
部屋での時間をリラックスして過ごすのってなんかいいなぁ と思って、
いいなぁ、と思ったことはすぐ真似する派ですので(笑)今回さっそく。

明日はおもいきり寝坊をして、お昼からどこかへ行こうかな。





Category: ドイツ旅行

はなこ母がきたよ3/3


パリからもどったのが水曜日の夜。
それから母が帰国する月曜日まではなんだかあっという間でした。

翌日はゆっくり休むことにして、
パリで買ったおみやげをこれは誰に、あれは誰に、と分けたりして、
おしゃべりしつつのんびり過ごしました。すくなくとも午前中は。
午後からはまた街をぶらぶらしに行ったけど。

母のドイツ滞在、後半のすてきな予定は すき焼きパーティー でした。
母はこのために日本から高野豆腐やしいたけを持ってきていたんです。
アジアショップにはわたしが探したかぎり焼き豆腐はなかったので、高野豆腐で。
しらたきはありました
イレギュラーなメンバーだったのは芽キャベツくらいで、あとは日本のすき焼きです

お友だちの和田さん(仮名)が、すき焼きのつくりかたを覚えたいと言っていたんです。
そこで、るり子のキッチンで母が説明しながらお料理。
おじいちゃんはもともと食べ慣れたもの以外は嫌がるせいもあって
るり子が18時まえにパンやプリンといっしょに寝室に押しこめてしまいました

牛肉は和田さんが買ってきてくれました。
お肉屋さんに、できるかぎりりうすくスライスして、と頼んだそうだけど、
日本にある「すき焼き用のお肉」よりはやっぱり厚みがありました。
(↑ハムをスライスする機械をつかったそうです)


↓炊き込みごはんとおみそ汁も
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↑はい、ナイフとフォークでいただきました(人物はるり子、和田さん、はなこ)


ひさしぶりの日本の味はとってもおいしくて、たくさん食べちゃいました。
お昼に食べた巨大ハンバーガーのおかげでお腹いっぱいだったんだけど。

和田さんは母にいまの日本のあれこれについて話を聞いたりして、
ふたりともとってもたのしかったみたい
るり子はしらたきがお気に入りでしたよ。
芽キャベツが意外とよかった。




凄まじい快晴の日曜日は、トルコ人のお友だち東山さん(仮名)ご夫婦が
車で迎えにきてSpeyerにつれていってくれました
東山さんは、わたしがはじめてドイツにきて通っていた語学学校で
となりの席だったお姉さんです。かれこれ2世紀くらいのつきあいになります。


↓母とはなこのうしろにあるのが、有名な大聖堂
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↑ツーショットは今回はじめてかもしれない・・

↓東山さんにポーズを指示されるご主人と
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↑自分もフレームにはいっていることに気づいていない母

↓大聖堂は実際に見ると奥行きがあってすごい迫力です
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↑母はここでもキャンドルを灯していました

↓街をお散歩して、カフェの外席でアイスコーヒーを
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↑外だとけっこう排気ガスだし、夏だと虫も飛んでくるけどやっぱり気持ちいい

・・・・・・かも。
もうすこし涼しかったら。

といっても、冷房なしなので店内のほうがむし暑いということも

↓もうひとつ、東山さんおきにいりの教会は
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↑青の天井がすばらしく美しい

↓ここでもパイプオルガンの演奏(練習)をしていて
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↑はなこ母は大喜びで動画を撮っていました


おふたりが夕飯をごちそうしてくれました

↓またしてもお外の席で
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↑東山さんとご主人とはなこ

ご主人のことも2世紀まえから知っていますが、
以前はもっと、なんというか立派な体型でいらしたんです。
そのままでは健康に問題があって必死にダイエットをしたと聞いていましたが
すっかり痩せて、道ですれちがってもわからないくらいに

↓母とわたしの飲みものはアイスティー
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↑母のはラズベリー、わたしのはレモン グラスがとってもかわいい


ご主人は最近マツダの車を買ったのだそうで(届くのは来年1月だとか)
母と車の色について盛りあがっていました。マツダの赤はきれいなんだとか?
とてもやわらかく賢い東山さんのことも好きになってくれたようで、
言葉がつうじないなりにあれこれコミュニケーションして
通訳(はなこ)がトイレに行っているあいだなども滞りなく会話していた模様
暗くなり、肌寒くなるまでおしゃべりしました。


↓仏像が飾られているショーウィンドウのまえで
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↑ポーズをとる母とご主人・・・

仏像の膝のうえに商品が飾ってあったりして母びっくりw


ドイツとパリの思い出をぎっしりつめたスーツケースをもって
翌日は空港へ。バス乗り場まではるり子が送ってくれました。
母はずっと、帰りたくないなぁ、と言っていました。
それくらいドイツが気に入ってくれて本当によかった



↓空港はおそろしい
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出迎えるときは、バカンスな雰囲気が心楽しくてわくわくする場所なのですが
見送りや、自分が日本を去るときにはまるで刑務所のように寒々しく見える(←主観)


↓2時間のあいだにこれだけの飛行機が飛ぶなんて
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↑それを考えるのもおそろしい・・・


そのうち帰国するから、
これまでみたいに次に会えるのは1年や2年後、ってわけじゃないから
とくに悲しいつもりはなかったんだけど、別れる段になるとやっぱり・・・
いえ、母が最初に泣いたからつられちゃったんですよ~ しくしく
お見送りで、6歳くらいのハーフの女の子が、
たぶん、日本から遊びにきていたおばあちゃんのお見送りなんでしょうね、
立ちつくして、税関のむこうをみてずーっとしくしく泣いているんです。
うつるからやめて~

数世紀ドイツで暮らして、そのなかで誰かが遊びにきては帰っていったり、
わたしが帰国してまたドイツへもどったり、たくさんのお別れがありました。
とくに祖父母なんかは、もうこれきり会えないかもしれない、と思うのでしょうね。
わたしが最後の訪問を終えて祖父母宅を去るときはいつも、
門のまえでずーっとずーっとずーっと手をふっていて・・・
いちばん別れが悲しそうだった父方の祖母はいまも健在ですが(←余計)


母が帰還して3週間。ドイツは(ふたたび)晩秋になりました。
そろそろひと月用コンタクトレンズの替えどきです。







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はなこ母がきたよ2/3


ここに載せる写真を選びながらあらためてながめていると
なんだか不思議だな~としみじみ思うことがあってそれはなにかというと
わたしのドイツでの友だちとはなこ母がいっしょにうつっている写真なのでした。


わたしにとってドイツで暮らしながらつくりあげてきたはなこワールドと
日本にもっているそれのふたつは、はっきり分かれた別の世界。
あちらの友人のことをこちらの友人に話したりはしていても、
そのふたつは混ざりあうことなくそれぞれ独立していたんです。


いつもひとりで歩くるり子邸への坂道を母とのぼったり、
いつも利用しているスーパーでいっしょに買いものしたり、
職場のテラスにいっしょに立ったり、
いつもひとりですわる食卓のむかいに母がすわっていたり。
いっしょに飲むお茶。持ってきてくれたおみそ汁。
でもやっぱり母だからすぐなじんで、いるのが普通になるのもはやく。

いま写真をみてるとあらためて、やっぱりなんだかすごく特別な時間だったと思う。



毎日が昨日よりもっと晴れてるみたいな日々のなかのある1日は、
電車で20分ほどのちいさな町、Neckarsteinachへ。
この町は、先月行ったことは行ったけどなんにも見られなかったという
むかつく出来事のあった場所なのですがその話は後ほど、ということで、


↓この日、母といっしょに見られてよかった
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↓4つの城を持つ町、として有名で
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↑母のうしろ、ネッカー川沿いにそのうちのふたつが見えています

↓かんかん照りのなか歩いて
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↑山をのぼってそのうちのひとつにたどり着いたはずが

なぜかそのひとつを通過してそのもうひとつむこうまで行っていた悲劇(←)

↓でも眺めはすばらしかったです
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↑晴れすぎてるけど、晴れてる意味はあった

↓歩いてるひとの多くはハイキング装備
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↓山をおりてから入ったカフェの
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↑ほどよい甘さのアイスコーヒーと半分このケーキがおいしかった


↓ハイデルベルクいきの遊覧船
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↓電車で20分だけど、船だと1時間半くらいかかるんだけど、
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↑ゆったり川岸の景色を見ながら戻ることに

↓女王シルヴィア号
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とうぜん、ドイツ人たちは競って炎天下の甲板へ。
屋根があって陰になる室内にとどまったのはわたしたちのほか数名だけ。


↓まぶしすぎて写真が暗くなってしまう・・・
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↑はれはれなのはまあラッキーなんだろうけど・・・


母のラッキー、天候の次はパイプオルガン。
どこの教会でも、はいると演奏かリハーサルか練習をしていて、
練習だと1曲ぜんぶを弾きとおすことはしないんだけど
それでもパイプオルガンのすばらしい音色、響きをたのしめました


↓どこの教会でも、はいるとかならずキャンドルを灯す母
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↑なにをお祈りしていたのかな?


この次の日、パリへむかいます






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