一進一退

退院時、自分で牧草を食べるようになった!と言われた海ですが、
日曜日からは牧草どころか、自分からはなにも口にしなくなりました。
病院に訊いても、今のところは強制給餌以外できることはない、
とのことで、いやがる海の口に無理やり押し込んでいました。
仕方ないとはいえ、辛い作業です。

一時減ったと思ったローリングも復活。
夜間はほとんど1時間おき。
良くなってきたと思っていたのに・・・と泣きたくなりましたが、
火曜日からなぜか一気に食欲が復活。
いつものペレットをばくばく食べ、生野菜ももりもり。
牧草は嫌がるけど、葛の葉や乾燥たんぽぽはよく食べます。
流動食で汚れていた口の周りも自分できれいに洗い、
目も心なしかぱっちりしてきて、今日はとても海らしい顔をしています。

IMG_5015_convert_20130731182325.jpg
↑膝のうえが一番安定してリラックスできるみたい

週末にはとても病人じみた顔をしていたのですが、
火曜日あたりから、少しずつ表情も出てきました。
わたしが口に入れた牧草をかみかみしてから「ぺっ!」と吐き出し、
「これけっこうですって言ってるでしょ!」みたいな顔もするように。

お水がほしいときには、顔周りのタオルをぺろぺろして教えてもくれます。
今日は大好きなアクアライトりんご味をボトルに入れてあげたら、
飲みすぎでしょ!というくらい飲んで、ボトルを無理に離そうとしても
必死の形相で追いかけてくる勢いです。脱水の心配はなし。

ただ、気力が出てきたぶん、動こうとして転倒→ローリングばかりしています・・・
体をきれいにしようとしてバランスを崩したり、
おしっこをするために立ちあがろうとしてバランスを崩したり、
顔を洗っていてバランスを崩したり、
待ちきれなくておやつを迎えに頭を起こしてバランスを以下同文。

体力がついてきたのか、ローリングも激しさを増して、
そのうちかごから飛び出しちゃうんじゃないかとはらはらです。
押さえようとして腕や顔を爪で引っかかれ、飼い主は悲惨です。
夏休みのお化け屋敷でバイトできそうです。



日本でお世話になったうさぎ先生に、介護のアドバイスをいただきました。
心配のあまり頻繁に「大丈夫?」と覗きこまず、一人で静かに寝かせてあげること。
うさぎはプライドの高い動物なので「かわいそうな子」扱いしないこと。
本人は一所懸命がんばっているのだから、とにかくできたら褒めてあげること。

物理的な介護にばかり目がいき、しょっちゅうなにかしてあげられることはないかと
海をなにもできない赤ちゃん扱いしていたわたしの目を覚ましてくれました。
頻繁よりもっと高い頻度で覗きこんでいました・・・ごめんね、海。

今日は夕方から病院です。
目薬をもらえるか訊いてこよう。



スポンサーサイト

退院

7月26日金曜日に、海が退院して帰ってきました。
本当に連れて帰れるのかと恐る恐る病院に行ったら、
「やっとなんとか回復してきましたよ!」と笑顔の先生が。
自分から牧草をつまむようになったとのこと。

薬をもらい説明を聞き、
万が一土日に容態が悪化した場合の連絡先を聞き、
何事もなければ次は水曜日に、ということに。

眼震はおさまったけど眩暈は続いているらしい海は、
キャリーの微妙な傾きや揺れにローリングを起こしてしまう。
車が辛そうでかわいそうだった。
歩いては帰れないから、しかたないけれど、
帰宅してからずいぶん長いあいだ呼吸が荒かった・・・

プラスチックの買い物かごにタオルやマットを敷きつめて
しばらくそのなかで療養してもらうことにしました。
これならローリングしても狭いし怪我しないし、
飼い主がどうしても別の部屋で用事があるときには、
一緒に連れていかれますから。
(当分は目が離せない状態なので)



もらってきたのは
IMG_5002_convert_20130727202208.jpg
↑強制給餌用流動食。牧草のいい香りがします。

IMG_5003_convert_20130727202251.jpg
↑抗生剤バイトリル(Baytril)1日1回0.5mlとビタミンBの錠剤

IMG_5004_convert_20130727202344.jpg
↑フェンベンダゾール(Panacur)←同じ内容だけど、ドイツでは名称がちがう
 1日1回0.3ml

それからプリンペラン(Bene-Bac Pulver)←上に同じく、名称がちがう
1日1回ナイフの先っぽくらい


・・・出た!ナイフの先っぽ!!!
料理だったら、塩がナイフの先っぽだろうがノコギリの先っぽだろうが
どうでもいいけど、薬なんだから、やめてくださいよ、これ・・・

ちなみに、入院費とすべて込みで290ユーロでした。

頻繁にローリングを起こすので、最初の晩はほとんど徹夜でした。
海、具合が悪いのに眠れなくて本当にかわいそう・・・
でも、においからして恐ろしく苦そうな薬をがんばって飲み、
2晩目はローリングの間隔があいて、2~3回しか起きませんでした。
ちょっとした刺激で回転してしまうので、
海が寝ている間は泥棒も顔負けの抜き足差し足です。
大体どんな風にタオルを置けば海が楽なのかもわかってきた・・かも。

ただ、今のところはひとりではまったく何もできない状態です。
水を飲ませるのも大変・・・
海はほとんどいつも体を横にしており、頭のほうはさかさま、
つまり口が上になっているので、器官に入りそうで恐ろしく、
かといって膝に抱き上げるのはこれまた大変なのです。
手足を使って海を押さえ支え、口も使ってシリンジを扱い・・・
すでに腰痛ばばあです。
うさ友Kさんにいただいたアクアコールを飲んでいます。

IMG_5007_convert_20130727202427.jpg
↑暗いうえにぼけていますが、葛の葉を食べている海です。
 うさ友Rさんにいただいた保冷剤がちょうどいい枕です。

IMG_5001_convert_20130727202033.jpg
↑早く海部屋に帰っておいでよ。待ってるよ。



絶望はいいことが起こる前兆

水曜日夕方か木曜日には退院予定だったのですが、
水曜日から激しいローリングを起こしているため、
今日の夕方に延期になりました。


ここまでの経過

●火曜日
 発症。朝には首が若干左に傾き、ふらふらしてまっすぐ歩けず。
 病院に到着したときには頭は90度傾き、眼震を起こして
 瞳孔が開いて真っ黒でうつろな目がぐるぐる回っている状態。
 病院で、なにか事故がなかったか、毒物を食べなかったか訊かれる。
 そのまま入院。
 夕方面会に行ったときには眼震がさらにひどくなっていた。

●水曜日
 前日は四肢が床についていたけど、この日は完全に横倒し。
 眼震変わらず。激しいローリングを起こしており、
 なにかの拍子にどちらが下かわからなくなりパニックを起こすらしく、
 体が回転してしまう。下になっている方の目が傷ついてしまっている。
 それでも持参したサラダ菜や、薄くスライスしたにんじんを
 もりもり食べてくれ、わたしの手を舐めてくれる。
「これほど症状が激しく、進行が早いのは見たことがない」と
 先生に言われる。「退院は金曜日に延期しましょう」と。

●木曜日
 相変わらずローリングが激しいとのこと。
 それでも前日とちがい四肢が床についており、わたしが声をかけると
 前足でがんばって、ほんの少しだけど頭を起こした!!
 眼震はほとんど落ち着いており、瞳孔の大きさも普通。
 下になっている左目は真っ赤に腫れてただれてしまっている。
 サラダ菜やたんぽぽ、りんごを食べる。
 ペレットも差し出したけど、「それ、けっこうです」と言う。



海はわたしが今まで飼ったうさぎのなかで一番運動能力が優れていて、
かなり高いところにもジャンプできる子でした。
それも「よいしょ!」という感じではなく、まるで空を飛ぶように、
ふわりと乗るのです。ソファやケージやベッドや、わたしの背中の上に。
火~木までは、わたしを追って走ってきた海の姿や、
垂直ジャンプ、部屋中うさレース、突然のこてん寝をしていた姿を
思い出しては泣き、病院から悪い知らせの電話がかかってこないか、
病院に行くと受付のお姉さんの表情になにか浮かんでいないかと
きゅうきゅうしながら過ごしていました。
もちろん、海のまえでは元気にしていましたよ。


でも、昨日(木)の面会で、たぶん、希望が見えてきました!
先生はローリングがおさまらないので「昨日と比べて良くなってはいない」と
言いましたが、海は本当によろけながらも起き上がろうとしたのです!
前日までは足を横に投げ出したままだったのに。


日本でお世話になったうさぎの先生に相談する際に、
言葉で説明するより状態がわかりやすいかと、写真を撮りました。
木曜日の海です。

DSC_0091_convert_20130726145246.jpg

これでも火曜日水曜日に比べると、ずいぶん良い状態なのです。
そのまえは、とてもじゃないけど写真に残せる姿ではなかったので。
(撮ろうとは思いつきもしなかったけど)

DSC_0092_convert_20130726145616.jpg

野菜を食べたあと、撫でていたら眠ってしまった海。
お口が汚れているのは流動食がはみだしたせいです。

眠っているあいだはローリングも、痙攣のような動きもなく、
本当に静かにすやすやと寝ています。わたしには天使のような寝顔です。


今日の夕方、海が帰ってきます。
きっとおうちでならもっと落ち着いて安心してゆっくり休めると思う。
飼い主はそれまでに片付けられる家事は全部終えて、
海だけに集中できるように準備します。


タイトルは、神父さまのお説教のなかにあった言葉です。





Ez発症

約1週間滞在した妹が日曜日に帰国して、
7月22日月曜日は片付けや洗濯、掃除をし、
明日は楽しかった日々を日記やブログに書こうと
はりきって写真を選んだりしていました。


妹滞在中、海はケージごと居間に移動していたのですが、
客室がまた自由に出入りできる自分の部屋になったので、
月曜日は大はしゃぎしていたのです。
夜になっても耳をふって体をひねって垂直ジャンプして。
そのままころりと横になって嬉しそうに床に頭をこすりつけ、
もぐもぐしながら無防備に眠る海のかわいかったこと。


IMG_4984_convert_20130724173607.jpg
↑妹さんがこんなのくれたんだよ


IMG_4994_convert_20130724173338.jpg
↑もっとおやつください


上の写真は月曜日夜の海です。
日本のうさぎのお医者さんから毎日の健康チェックのひとつとして、
顔が左右対称か確認することが大事だと教わったので気をつけていたのですが、
写真を見ても、わたしには海には異常は見つけられませんでした。



なのに火曜日の朝に見たときには首が傾き、
ふらふらしてまっすぐ歩けなくなっていました。
でも頭がぐらぐらしていても、なんとか自分でまっすぐに
戻したりしていたし、まっすぐ座っていることもできたのです。


でも病院に着いたときは首は完全に曲がり(片目が真上を向いた状態)
爪をたてて全身に力を入れて必死に床にしがみついている状態でした。
先生に「これは良い結末は約束できない」と言われ、入院することになりました。
検査結果は木曜日にならないと出ないらしいのですが、
エンセファリトゾーン(Encephalitozoonosis)の可能性が高いとのことで
フェンベンダゾール(Fenbendazole)に加え、症状が重いために
他の薬も併用して治療中です。



今日(7月24日)の夕方か明日には退院の予定です。
昨日は1日大泣きだったのですが、これからは飼い主の体力も重要になるので、
今日はしっかり食べて休んでおこうと思います。
ブログ、しばらくお休みするかもしれません。
できるだけ闘病の記録を残したいとは思いますが。


海が良くなるようにとたくさんの元気玉を送ってくださるうさ友さんたちには
本当に感謝です。どうもありがとう。




妹さんが来たよ

ご無沙汰しております。海、元気です。
さきほど爪を切ったので、飼い主はなこは現在嫌われ中です・・・

タイトルの通り、今週は日本から妹が来ているので、
ブログの更新、メールの返信、ラブレターへの返事などが滞っております。
ごめんなさい。


妹は海のためにどっさりのお土産を持ってきてくれました!

↓これ、全部ぼくのなんだよ
IMG_4850_convert_20130719041007.jpg

↓これもぼくのだよ
IMG_4846_convert_20130719041305.jpg

↓見た?ね、見た?
IMG_4848_convert_20130719041055.jpg


海はとても人見知りな子なので、初めて会う人からはおおやつを受け取ったりしません。(うさ飼いさんは別のようですが)
でも妹のことはちゃんと覚えていたらしく、おやつを催促したりしています。


↓妹さん、おやつください
IMG_4920_convert_20130719041358.jpg

↓妹さん、来月も来てください、おやつ届けに
IMG_4923_convert_20130719043745.jpg


妹は、普段海が使っている部屋(本来は客室)に泊まっています。
そのため海は居間に居住中。
海、いつもは居間から出たがらないのに、自分の部屋に出入りできないとなると
居間より海部屋が気になって入りたくて仕方ない模様・・・
隣の芝生ってやつですかね。

妹さんは朝晩涼しいドイツから灼熱地獄の日本へ週末に帰ります。
あと数日、ドイツの空気、ドイツのご飯、ドイツのコーヒーを
楽しんでくれるといいな。


↓ドイツの午後9時すぎの日没
IMG_4836_convert_20130719040926.jpg
↑飛行機雲がたくさん出ていました



朝の風と海さん

先月購入したスマホ、画像の美しさがとんでもなく素晴らしいのですが、
通信にはまだ問題があるのです。スマホのせいではありません。
持ち主の無知のせいです・・・
撮った写真を自分のメールアドレス宛てに送ったのですが、
届かな~い届かな~いまだ届かな~い・・・
ということで、届いたのはなぜか翌日の晩でした。

撮ったのは、おじさん留守の晩の海さん。
↓ベッドのうえでやりたい放題の幸せ
DSC_0070_convert_20130711031222_20130712171537.jpg
↑タンスにかかったおじさんのTシャツが
 不気味に存在を主張していますね・・・まるで背後霊です。


ドイツは夜の間に気温が下がるので、朝はさわやかです。
毎朝6時まえに起きて家中の窓を全部開けて、外の空気で満たします。
そして気温が上がりだすまえに今度は全部の窓を閉めてまわり、
そうすると日中外が暑くなっても、室内は涼しいままでいます。

一日中太陽が当たるので、夕方には少しずつ室温があがりますが、
夜9時半ごろに太陽が沈んだら、また窓を開けます。
夏は、毎日がこのくりかえし。冷房を使わないので、とってもエコです。

本当は、うさぎは温度差に弱いはずなので、ちょっと心配だったのです。
朝に室温がぐんと下がって、夕方にかけて少しずつ上がっていき、
夜にはまたじわじわと下がる。
でも、海は日本では冷房で室温を一定に保っていても夏バテしてましたが、
この冷房なし室温変動ありの毎日をものすごく元気に過ごしているのです。
すごい食欲。
おやつの袋を手にすると突撃してきて、袋をぶっ飛ばしてしまいます。。。
昨日はわたしが手にしたペレットのお皿を伸びあがって取ろうとし、
手から叩き落として派手な音をたて、自分で驚いてたんたんしてました。

そんな海さんは朝の涼しい、新鮮な空気が大好き!
↓昨日は風がかなりあって、カーテンをふくらませていました
IMG_4828_convert_20130712170912.jpg


↓このなか、涼しいよ
IMG_4829_convert_20130712171008.jpg

↓すごく気持ちいいよ
IMG_4831_convert_20130712171048.jpg

右側に写っているのは枕です。
海が隙間に入りこむのを防いでいるのです。テレビのコードがありますから。



日本は猛暑で、どこのお宅でもうさちゃんの体調に気を遣われていることでしょう。
飼い主さんがばててしまってはうさちゃんも困りますから、
どうぞご自身もご自愛ください。


明日は今日より少しでも気温が下がるように、毎日祈っています。






海とふたりきり

昼間は夏らしくても、夜には気温が下がるドイツ。
朝は涼しくて新鮮な空気が気持ちいいです。

海はこの↓窓の下にいると冷たい空気が降りてくるのを知っていて
IMG_4820_convert_20130710174603.jpg
ちゃんとその場所↑で二度寝しているのです! なんて賢く、そしてかわいい・・・



先週末から4泊5日で、おじさん(夫)が旅に出ていました。
旅行に行く本人は当然うきうきしていましたが、
おそらく留守番のわたしのほうが数倍わくわくだったはずです。
だって海と昼も夜もべったりべたべたラブラブできるのだもの!!

そして、まあ正味は3日ですが、思う存分べたべたしました。
これでもういつ死んでも悔いはない・・・
でも月1くらいでこういうことがあればもっと幸せ(←欲深)

以前、海は自分の部屋でいつもひとりで寝ていると書いたのですが、
もちろんこのときは毎晩一緒でしたよ。
海は、いつもはあまり長居させてもらえない寝室のベッドのうえで
ばふばふと遊んでご機嫌だったのですが(●もいっぱい散らかしたし)
わたしが彼のケージを寝室に運びこむのを見てさらに大喜び。
ベッドの上から身を乗りだして、嬉しそうににこにこしてケージを見てる。
うさぎってこういうのちゃんとわかるんですよね。
今夜はここで寝るんだ!って。

ケージは、夜中にトイレや、牧草がほしくなったときのために。

日本のベッドとは様式も位置もちがうのに、
海は消灯すると、以前と寸分たがわぬ場所にばふばふ跳ねていき、
そこで毛づくろいをしたあと、ころりと横になるのです。
なんて賢く、そしてかわ(以下略)


朝ごはんもこの部屋で↓
IMG_4810_convert_20130708202122.jpg
↑なんか嬉しそう。笑ってます。


IMG_4813_convert_20130708202151.jpg
↑嬉しそう・・・

こんな顔を見るためなら、なんでもしてあげたくなりますね。


そうそう、余談なのですが、これ↓
IMG_4826_convert_20130710184024.jpg
↑おじさんが買ってきたチョコレートなのですが、
 板チョコのなかにマーブルチョコが入ってる・・・!!

見てるだけで虫歯になりそうじゃないですか・・・
日本の友人に送ろうかと思いましたが、いまの日本の気温だと
郵便受けのなかで溶けて流れ出しかねないので、秋になってからにしよう。




あれがあった

月曜日に会いにいったお友だちはトルコ出身。
彼女の住んでいた町では毎年イスラムのお祭りがあって、
いけにえのひつじを神殿に捧げる儀式があったのだそう。

それは普通は隠れた場所で行われるらしかったのですが、
幼かった彼女はどこをどうしたものかひとり迷いこんでしまい、
ひつじが首を切●される現場を目撃してしまったのだそうです・・・
以来、彼女は肉が一切食べられない体に。トラウマですね。

いつか、日本にはないドイツのいいもの、いいところを探して
けっきょく何も思い浮かばなかった屈辱の6月(大げさ)から
ひと月弱の時を経て、わたしは発見しました!
ひとつ思いついた!
ドイツには、かなり小さな村の小さなレストランにも、
メニューのなかに「ベジタリアン」のコーナーがあるのです!
ベジタリアン人のため、というよりは単に、健康的な
野菜オンリーのメニューがあるってだけの話かもしれませんが。
日本だとそういうレストランのほうが少ないですよね。
外食のたびに困っている人も多いのでは。

今日の飼い主のランチは・・・↓
IMG_4779_convert_20130706024849.jpg
↑これ

ラザニアの生地みたいなものにひき肉や野菜などを包んだもので、
これ↑は数種類のチーズと野菜が入ったベジタリアン・・・と思いきや、
実はひき肉も入っていることがミクロな文字で記載されておりました。
まあいいけど・・・

今日は最高気温が26℃ほど。
でも曇りがちだったので、家のなかは23℃くらいです。
それでも夏なので、夏らしく今夜のデザートはスイカです♪


IMG_4771_convert_20130705222050.jpg
↑おや、こんなところにいいものが

IMG_4773_convert_20130705222200.jpg
↑どれ、ちょっぴりお味見

IMG_4776_convert_20130705222247.jpg
↑んー、うすぼんやりした夏の味

・・・そうだね、まだあんまり甘くなかったね。
今夜はあとでりんごを切るから、海にもひと切れあげるからね。
りんごは、続けて地上での幸せな暮らしを終えた2うさちゃんに。

うたちゃん、みらいさん、ドイツのりんご、一緒に持っていって。



動物ホーム

前回の記事にも書きましたが、このまえの日曜日は
動物愛護センターの一般開放日で、見学に行ってきました。

愛護センターと書きましたが、実際の名前はTierheim(ティアハイム)。
ハイムというのは家庭の意味もありますが、施設、ホームの意味もあって、

Altersheim(アルタースハイム)・・・老人ホーム
Kinderheim(キンダーハイム)・・・孤児院

のように使います。ので、Tierheimは・・・動物ホーム?


ここが日本の動物愛護センターとちがうのは、
これは里親を待つ施設であって、殺処分は行われないというところ。
その意味で人間の孤児院とまったく同じなのです。

この日いたのは猫が7~8匹、デグーが4匹、うさぎが2匹。
圧倒的に多いのは犬で、これはざっと見たところ30匹以上いました。
犬はドイツでもっとも愛されるペットですが、
数が多いほど不幸な目に遭う子も増えてしまうのですよね・・・。

檻のまえに犬の写真と名前、年齢、経歴が書かれた紙が貼られています。
飼い主が重病で飼育が困難になったためという、飼い主自らの持ち込みが
やたらと多いんだけど・・・そんなに病気になる人って多いの???
少々疑問ですが、他には森のなかの木につながれたまま放置された子、
高速道路をさまよっているところを保護された子、
暴力を振るう飼い主から保護された子、など、いろいろです。
狩猟シーズンの終わりに猟犬の手足をガムテープでぐるぐる巻きにして
そのまま森に放置、という事件もあったようです。

どこの国にも悪魔のような人間っているのです・・・が、ドイツでは
罰則は日本よりはるかに厳しく、飼育放棄だけでも300万円以上の罰金。

ここにいるのは飼い主から愛されていた子ばかりではないので、
あと、来客がたくさんで興奮してるせいもあるのでしょう、
犬たちは吠えて吠えて吠えまくっており、センター内は大騒ぎ。
実はここでなにかお手伝いできることがあったら、と思っていたのですが、
わたしの得意(?)とする小動物は数が少ないし、犬は9割が大型犬。
わたしの腕力では散歩ボランティアなどはちょっと無理そう・・・

センター内は清潔でおもちゃやベッドがたくさんあり、
どの犬も広々とした野原を走りまわっていました。
うさぎとデグーは子どもたちが触れないように
ガラス張りのドアの向こう、部屋の奥のケージに入っており、
ほとんど見えませんでした。今度うさぎ見せてもらいに来よう。


さて、みなさまお待ちかね(!?)本日の海↓
DSC_0032_convert_20130630174617.jpg
↑ベッドのうえが大好きな海。

日本にいたとき、海は毎晩わたしのベッドで一緒に眠っていたのです。
わたしは寝相だけ(だけ!)はとてもいいのです。
でも、おじさん(夫)がいるとそうはいきません。彼はおねしょを許さないし(←普通?)
夜中に海が顔に近づいたりしたら、無意識に手で払いのけようとするかもしれないから。

なのに最近のおじさんのお気に入りは、消灯10分まえに海を寝室に入れ、
ベッドに横になって海に踏まれるのを待つこと。ばふばふされて嬉しそう。
でも、これをやると海は自分もここで寝ていいと思ってしまうので、かわいそうなのです。

↓もう降りないよ。
DSC_0033_convert_20130630174741.jpg
↑ぼくもここで寝るんだもん。みんなと一緒だもん。


そんな海を寝室から追い出し、ひとりぼっちで海部屋で寝かすのはとっても・・・
飼い主は布団にもぐってこっそり涙をぬぐうのです。




私信・・いつもコメントをくださる欧州在住のSさん、
    この設定だとお返事が書けなくて申し訳ないです。
    いつも読んでくれてありがとう。



週末は海の出番なし

週末+月曜日、飼い主はちょっと忙しくしていました。
ちょっと離れた街のお祭+花火を見にいったり、
隣町の動物愛護センターに見学に行ったり、
友だちに会いに電車ででかけたり。

海はお留守番が多く、その分、今日はたっぷり甘えてくれ・・・
・・・るわけありませんね。うさぎですから。ふう。

↓お祭のあった、青の塔のあるかわいい街。
DSC_0041_convert_20130702192925_20130702193645.jpg
↑花火の開始時間(午後10時半!)にあわせて夕方遅くに行ったので
 少々暗い写真で申しわけないです。ドイツは10時すぎまで明るいのです。

ジェットコースターや観覧車、いろんな屋台が出現していておもしろかったです。
ドイツらしく、焼いたソーセージをパンに挟んで売る屋台も。

これ↓はソーセージ屋さんのごみ箱です。
DSC_0045_convert_20130702195531.jpg
↑これを見たらソーセージ食べる気なくすと思うのはわたしだけ・・・?

出店は、食べ物飲み物お菓子のほかにテーブルクロスを売るお店や
お鍋や包丁などの調理器具、下着や民族衣装、お茶やハーブ、
かわいいオーナメントや置き物などのお店が並んでいて、
当然うさぎのなにかを探して目を皿にして歩きまわるのですが、
犬猫ものは売られていても、うさぎって皆無・・・
復活祭のまえには国中にあふれかえるようですが、それ以外はほぼ皆無・・・
かわいいのになんで。

花火は、素朴なものかと思いきや、意外と(←失礼)凝ったものもあがりました。
ドイツでも、花火といったら日本が世界最高と言われています。
隅田川の花火、首都圏在住だったのに一度も見にいったことなかったな・・・
それはともかく。

↓お留守番の多かった海。
42758423_1960777090_131large.jpg
↑ぼく、べつに拗ねてないからね。拗ねてなんかいないよ。


スマホの写真ってどうしてこう縦長になっちゃうんでしょうね。