うさぎたちにコップごと差しだしてみると、
ぴょんさんが平気で飲みました。
わたしは甘いものはいつもコップ半分しか注がないので、
うさぎが飲もうとするなら頭ごとコップに入れなければなりません。
そしてコップはうさぎの顔の幅ほぼぴったりサイズなので、
うさぎは目を開いたままでは突入できません。
おおらかで人を疑わない、怖いもの知らずのぴょんさんは
いつもぎゅっと目を閉じて果敢にコップに頭をつっこみ、
おいしそうにごくごくと飲んでいました。
(たくさんはあげてませんので、大丈夫です)
ところが神経質で用心深い海のほうは、
どんなに中身が魅力的でももじもじするだけで、
決して頭を入れようとはしなかったのです。
その気持ちはよくわかります。
わたしは閉所恐怖症なので、狭くて細い場所に
しかも目が見えない状態で入るなんて怖くてできません。
この世に天敵の多いうさぎの反応としては、海のほうが普通かな。
目を閉じてうっとりとガラスのコップにはまるぴょんさんは
無防備このうえなく、天敵が来たら一発でおしまいでしたから。
その海さん、最近ははまるようになりました。
アクアライトを作ったもののお皿が見当たらず、
半分冗談に「飲む?」と計量カップのまま差し出したら
頭を入れて飲んだのです。
計量カップ、幅はコップと同じくうさぎの頭幅サイズ。
ただそれほど深くないので怖くないのかな。
でもがんばって薄目を開けていますが(笑)
コップでジュースを飲んでいたのは、
ぴょんさん8歳、海は4歳のころ。
もしかすると年齢があがるにつれて大胆になるのかな。
人間のおばさんみたいに。
↓今日は日差しがぽかぽかでうっとりだよ

↓はなこ、そこで鼻息かけるのやめて

明日から3月ですね。はやーい・・・
スポンサーサイト