クリスマス2017



大好きなみんなと、その大切なちいさな家族が
幸せなクリスマスをすごせますように



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海ケージ、日本へ帰る


先日、ふたたび日本学部図書館に行って、

  バナナと日本人 

という本を借りてきました。

和田さん(仮名)が村上春樹氏についてなにやら語りながら途中で
で、借りたい本はもう決まってるの、とかなんとか訊いてきたので
わたしは「バナナと日本人」と答えました。
そしたら和田さんは「バナナが好きなの!?わたしは嫌~い」と仰るので、
バナナが嫌いな人なんているんだ!? とびっくり。
「はなこさんはバナナ好き?」と訊かれて、はい、と返事しました。
わたしのおやつは大抵バナナ(とプチトマト)ですもん。

そしたら、なんということでしょう。
和田さんが言っているのは(作家の)吉本ばななのことなのでした・・・
だって文学の話をしているときに「バナナ」っていったら普通そう思うでしょ!
とのことでしたが・・・ いや、わたしはそんな作家さんの存在は忘(以下略)。

それはともかく、そんなわけでしばらく通勤電車ではバナナを読むのです。
うふふ。

ドイツ・はなこ地方では12月に入ってからけっこう雪が降り、つもっています。
すこし気温があがって雨が降り、雪がとけた、と思ったらまた雪。とか。
雪かきしなければいけないので(そしてそれはけっこうな重労働なので)
さいきん雪がちっとも嬉しくなくなった、童心を忘れたはなこです。

今回は12月初めに撮った寒~い画像をお届けします

↓クリスマスマーケット
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↑ほとんどブリザード

↓寒いのにけっこうな人出です
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↑まあ観光客などは日時が選べませんからね~

↓広場のマリア像
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↓マーケットの商品も雪にうもれています
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↓電車の窓から外をみる
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↓駅から猫屋敷へむかう階段のとちゅう
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↑葉っぱがクッキーみたいでかわいい


そんな雪と雪のあいだのある日、明日はまた降るらしいというある日。
それはドイツうさ飼い会の翌日だったのですが、
仕事中にうさ奈さんからLINEが入って、
明日はまたつもるみたいだから決行するなら今日がいいかも!と。

なにかというと・・・
手放せずにずっとはなかい部屋においてあった海のケージを、
うさ奈さんが自分たちの引越し便に入れて、
一緒に日本に送ってくれると申しでてくれていたのです。

いずれわたしが日本に帰るとき、ケージをどうしようと思っていたんです。
海ケージはたたんだ状態でも、
郵便物として送ることのできる最大サイズを上回っています。
なので送るのなら運送業者さんにお願いするしかないのですが、
おそらく送料は、日本で新しいものが軽く買えるくらいではないかと・・


↓海 in ケージ
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↑正体不明耳なしうさぎw

海ケージはもう古いし、底部分に錆が出ているところもある。
なので、処分したほうがはやいと言えばはやい。
でも、大型ごみとしてそれを出すことを考えると考えただけで涙が・・・

そんなときのうさ奈さんの嬉しいお申し出でした。
処分するなんてだめ!持って帰らなくちゃ!と言ってくれました。
なんだかふわっと光がさしたような気持ちになりました。

たたんでビニールで梱包した海ケージを引きとりに、
ふたたび雪がつもるまえにとうさ奈さんが車で来てくれることに。
仕事の帰りにうさ奈さんハイムに行って、いっしょに車に。
猫屋敷でケージを積んでまたいっしょにうさ奈さんハイムに。
前日、近いうちにまた会おうねなんて言っていたうさ太くんにまた会いましたw

サイズも重さもある海ケージはとても車がなければ運べるものではなかったので
道に残った雪が凍って踏むとばりばり音をたてるような気温のなか、
うさ奈さんが来てくれて本当に助かりました

↓(当時の)新商品、いっしょに試食
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うちで保護したばかりのころの海のケージは、保護うさぎ用のコンパクトなものでした。
正式にうちの子にしようと決めたときに、それなら先住うさぎのぴょんさんと
ケージも備品もおなじものをそろえてあげようとこのケージを購入。

届いて組みたてた夜、最初の何日かはへやんぽのときに出たり入ったりして
遊んでもらって(ぴょんさんは入れないようにして)
慣れてからお引越ししてもらおうと思っていたんです。
「海のケージだよ、海のあたらしいおうちだよ」と声をかけながら。
そしたら海は、自分のケージだ、ってわかったんでしょうね、賢いから(←)
最初のその夜、もう寝るよー電気消すよーと言ったら、
すぐにあたらしいケージのほうに飛びこんで、ここで寝る、と言ったんです。


↓ぼくのあたらしいおうちだよ!
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↓わたしのとおそろいなんですって
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↑ぴょんさん


夜中だったのに、マットや藁ざぶとんやトイレ、牧草入れなどを
旧ケージからお引越しさせることに(笑)
海はまるで普通のことのように、まるでずっとこのケージで暮らしていたみたいに
すぐにロフトに敷いた毛布のうえで横になって、朝まで静かに眠りました。

そんな思い出いっぱいの海ケージ。
はなこより先に、日本へ帰ります。

↓ずっとぼくのおうちだよ
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・・・と書きましたが、正式な帰国はわたしより先になった、ということです。
一時帰国ならわたしのほうが先ですw
実は今年は年末年始を日本で過ごすことに急に決まったんです。
休暇が確定したその夜に、うさ太郎さんに手伝ってもらって(というより全部やってもらって)
この時期にしてはかなりお得なお値段で直行便のチケットがとれました!
うさ奈さんご夫婦にはいつもいろいろお世話になって、感謝でいっぱいです
ありがとう





ドイツうさ飼いの会


ポーランドからもどってすぐの週末、ふたたびうさ太くんシッター。
1泊でしたが、もふもふで穏やかな夜を過ごすことができました

↓またしてもうさ奈さんのにおいつき、うさ奈さんガウンを借りたはなこ
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↓うさ奈さんたちは月末には帰国してしまうから
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↓うさ太くんシッターもこれが本当に最後だね
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その後、12月初旬のある日、うさ奈さんハイムにドイツうさ飼い3人が集まりました。

わたしがポーランドに行っていたのと前後してエジプトに行っていたゆりさん、
そのあとオランダへ行っていたうさ奈さん
あちこちに散らばっていた3人がやっとドイツにまとまりました(笑)。

↓この日は雪が降って山がまっしろ
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↑人通りが多いので道はもう溶けていましたが

メインストリートを1本奥にはいったところにある日本食レストランで
予約しておいたお弁当を受けとり、うさ奈さんハイムに向かいました。
仕事のあとだったので、ちょっと遅いお昼になってしまってもうしわけない。
うさ奈さんもゆりさんも待っていてくれました。

↓ふたりはおそろいの塩鯖弁当
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↑わたしのは豆腐ハンバーグ弁当

↓はなこ、また来たのか!!
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たくあんって日本にいたころは特別好きじゃなかったけど、
久しぶりに白いごはんと一緒に食べるとすごくおいしい
この日は、前日がうさ奈さんのお母さまの命日だったので、
うさ奈さんがお母さまを思いながら大切に焼いたケーキをいただきました。


↓生地がしっとりと甘くてでもやわらかすぎず
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↑生クリームもやさしい味でとっても幸せでした

ショートケーキって、お母さんの味、っていう感じがする。
白いクリームのうえに真っ赤ないちご、も最高にかわいい。
世の中にはたくさんの凝った美しいケーキがあるけど、
ショートケーキっていちばん幸せで嬉しいケーキだと思う。

はなこ母がはじめて手作りしてくれたのもショートケーキでした。
ただ、いちごはあいだに挟んであってトップにはのっておらず、
その代わり銀の粒々(アラザン)が白いクリームのうえに散ったきれいなケーキ。
うさ奈さんにとってもわたしにとっても、ショートケーキはお母さんのケーキなんですね


↓うさぎのゲームをしようとしたけどルールがわからなかったり
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↓お誕生日だったゆりさんへのうさ奈さんからのプレゼントが
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↑ゆりさんのうさぎさんそっくりさんだったり(左から2番目の子)

ゆりさんへのお誕生日プレゼント他、旅先からのおみやげを交換して
いろんなことをおしゃべりして

↓よくそんなにしゃべることがあるなぁ・・・
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うさ奈さんが正方形のティッシュの空き箱で作ったくじ引きをしたり♪
さんかくに折りたたまれたくじを各自3回ずつ引いて

↓こんなすてきなものをいただきました
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↑お箸はゆりさんからのプレゼントです


ゆりさんからはさらに3人おそろいのうさぎスカーフを
その画像はうさ奈さんのブログでどうぞ→ここから☆ 


↓ベッドのうえで
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↑ふたりの美女に愛でられるうさ太くん

うさ友さんとのおしゃべりは尽きません。
もちろんうさぎのこともたくさん話すけど、それ以外のこともたくさん。
うさぎという共通点のことはもちろんだけど、
それ以外のことでも話があったり気があったり共感したりってすごい。

たのしい時間はあっという間。
うさ太くんに、また近いうち来るからね、と挨拶をして帰ります。

そしてその「近いうち」は、なんと翌日となったのでしたw







Category: うさ友さん

ポーランド旅行5/5


その5 ふたたびワルシャワ

ポーランド往復航空券をとるのを手伝ってくれた村山さんは
ポーランド滞在中頻繁に(ヨーロッパ版)LINEで困ったことがないか訊いてくれ、
ドイツへ戻る前日には、オンラインでのチェックインを忘れないようにと知らせてくれ、
空港からハイデルベルクへのバスで問題があったら連絡をくれれば
車で迎えにいくからね!(←けっして近距離ではない)とも言ってくれました。


↓修道院の一般公開されている回廊を見学
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↑これは内部にあった本屋さんの看板(もちろんカトリック関連書籍のみ)

↓静謐 という言葉がぴったりの回廊
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↓修道士さんが英語で案内してくれました
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↑ふたりの女性はアメリカ人で、祖父の祖父あたりがポーランド人だったそう

↓修道士さんが歌ってくれたグレゴリオ聖歌が響く
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↑清らかな空間

↓荷物をまとめて、車で対岸へ
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↑去りがたい修道院

↓ヴィスワ川にもまたいつか会えますように
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↑幸次郎スマホの画像

お昼すぎにふたたびワルシャワへ向かってドライブ。
幸次郎ご両親宅を経由して幸次郎マンションへ。
パソコンを借りて、翌日の飛行機のチェックインを完了。

そのあと、日曜日でしたので、幸次郎行きつけ(?)の教会のミサへ。

ミサというのはたいていの場合は日曜日の午前中に1回、
信者数のおおい教会だと2回あったり、
外国人のための英語ミサのある教会もあったりするのですが、
はなこ村のように教会過疎化の進んだところだと月に2回とかも

↓寒いなか、たくさんの人たちがなかへ入っていきます
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↑よそ様の画像

ところがこの教会は1日に5回ミサを行うのだそう。
そして特別な祝日でもないこの普通の日曜日、
はなこ村教会の20倍以上はある広さの聖堂はいっぱい。
座るところがなくて、冷たい大理石の床に膝をついて祈る老若男女。
頭をたれて一心に祈る様子からその信仰心の深さが垣間見えます。

↓クリスマスでもないのに人でいっぱいだなんて
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↑わたしにはちょっとした衝撃でした(↑お借りした画像)

ミサはポーランド語なのでわたしにはわからないのですが、
カトリックのミサは全世界で形式が同じなので無事に(?)ついていかれました。

友だちといっしょにミサに与る、というのは特別なことなので
最後の夜をこうして過ごせたことは本当に幸せでした。

そしてわたしはふたたび初日とおなじホテルへ。
おなじ部屋が用意されていましたよ。すっかりマイルームです(笑)
またしても毒々しい色のシャンプーで髪を洗いました。
翌日はポーランド最後の朝。
ちょっとしんみりと窓から外を眺めていたら、なんとDB(ドイツ鉄道)の
トラックが通りましたよ・・・むか。こんなところでなにしてるんです、あなた

幸次郎といっしょにパン屋さんやスーパーマーケットにいきました。
こういうところって観光名所に匹敵する楽しさ。
雨のワルシャワ。ポーランド最後の日。

↓幸次郎宅でいろいろパンの朝ごはん
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↑ミルクとはちみつたっぷりコーヒーがとってもおいしかった


さて、ここでずっとどう言ったものか悩んでいた話をしなくてはなりません。
お金のことってただでさえ話すのがむずかしい。
実はこの旅行のあいだ、外食も入場料もホテルもすべて幸次郎が払ってくれたのです。

ロココ時代にもおなじ歓待をうけたんです。
でもわたしは申し訳なくて自分の宿泊代くらい払わせてほしくて、
だけど日本語なら細かいニュアンスを伝えられても英語だとどうしても
あなたがぜんぶ払う必要はない、とか、わたしも払うことができる、みたいな
直接的すぎて感謝の感じられない言いかたになってしまって、
言いだしたもののこれ以上言ったら逆に相手を傷つけると察して引きさがったんです。。。
相手の親切を拒絶する、はねのけるみたいな感じになってしまうので。。。
うまく言えないなら言わずに受けとって、ありがとう嬉しい!と言うほうがいい。
幸次郎は首をかしげつつ、ポーランドではお客さまに対してこれが普通だから、
と言っていました。

今回はですね、じっくり時間をかけて原稿を(脳内で)書きあげ、
校正し修正し要約し書きたし文法を整え・・・をしたかいがあって
あなたが一生懸命働いて得たお金をわたしのために使ってもらうのは申し訳ない、
というところはなんとかうまく伝わってくれたみたいです・・
でもやっぱり、ポーランドではこれが普通だから、とさらりと断られました。
どうしてもと言うなら、その気持ちの分恵まれない子どもたちのために
カリタス(←振込先指定)に寄付してくれればいいから、だそうです。

幸次郎のことはずっと「兄のよう」と思っていましたが、
この旅のあいだはむしろお父さんでした。
が、おみやげに用意してあったお菓子をいろいろ持たせてくれ、
道中お腹が空いたとき用にといろんな種類のパンをひと口サイズに切って
つめた袋を持たせてくれるにいたって「もしかしてお母さん」疑惑が(笑)
こんなにしてくれてありがとう、お母さん(涙)

旅のあいだ、わたしが困ることがないようにいつも気を配ってくれた幸次郎。
ドイツではわたしはひとりですから、なんでもひとりでがんばっているのですが、
そのぶんこんな風に、(まあ言わば)甘やかしてもらえるのって
すごく安心で心地よく、嬉しかったです。

そうしてドイツへ降りたったら幸次郎と村山さんから無事確認LINEが届いていて、
ハイデルベルクに戻ったらうさ奈さんたちが起きていて迎えてくれました。
うさぎのにおい。ただいま!

うさ太郎さんにお借りしたスーツケースを空にしてお返ししました。
このスーツケースはすぐに、こんどはフランスに行く用事があったんです。
すごいですね、世界を旅するスーツケース。
どことどこへ行ったか、内側に書いておくといいかも?

翌朝はトーストサンドとヨーグルトのおいしい朝ごはんを3人でいただいて、
幸次郎が買っておいてくれたヴィエリチカ岩塩坑の解説DVDを
うさ奈さんとうさ太くんと3人で見て(うさ太郎さんは会社へ)楽しくおしゃべりして、
午後に猫屋敷に戻ってはなこの旅は終了しました。

ポーランドとドイツ、両方の友だちのあたたかさと親切と心強い支えが
旅行中にみた美しい街並みや風景や教会をさらに光らせてくれて、
また一生の宝ものがひとつ増えました。
みんなに感謝です



Category: ポーランド

ポーランド旅行4/5


その4 ヴィエリチカ岩塩坑と夜のクラクフ


さて、曇って風が冷たかったある日、
世界遺産のヴィエリチカ岩塩坑へいきました。

そういえば初日にワルシャワの街を歩いていて思ったのですが、
首都にもかかわらずここには外国人がほとんどいないんです。
ハイデルベルクだと、メインストリートを歩く人々の半分ほどが外国人。
(見ただけでわかるアフリカ人やアジア人、服装でわかるアラブ人など)
最近移民を大量に受けいれたこともあって、本当に外国人がおおいんです。
でもポーランドにはポーランド人・・というか、スラブ系の白人しかいない印象。

ところがこのヴィエリチカ、世界遺産だけあってここでやっと(?)外国人に出会いました。
韓国人の団体(ハングル文字のおそろいのバッジをつけていた)とアメリカ人、
スペイン語らしき言葉でおしゃべりしてる女の子たち。

↓岩塩坑入り口
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なかへは約3時間かかるツアーに参加しないと入れません。
そのツアーはドイツ語、英語、スペイン語、フランス語などがありましたが、
残念というか当然というか日本語のツアーはなく・・・

ドイツ語だと幸次郎がわからないし、ポーランド語ではわたしがわからない。
ので、アメリカ人たちに混ざって英語のツアーに参加しました。

1044年創業、1950年代まで稼働していたとのことです。
全長300kmもある採掘現場ですが、観光ルートはそのうちのわずか1%ほど。
3、5kmの道のりで、そのうち階段が800段あります・・・。
もっとも階段のほとんどは採掘現場に降りるまでにクリアしてしまいますが、
降りながら手すりの隙間から見た風景のこわかったこと・・・
地獄までつづいてるんじゃないかと思うほどの深さ。

地下道というと寒いんじゃないかと思いますが、そこは年間通して15℃くらい。
夏なら寒いかもしれないけど、いまの季節は外のほうが寒いのでむしろ快適でした。
岩のトンネル。塩を含んでいるので、指に唾をつけて壁をこすり、舐めてみる人も・・
べつにいいんですけど、それをみんながやるからなんだか・・
わたしはやりませんでした

ここでの作業の様子とか岩塩についての説明を受けながら見てまわります。
うす暗いトンネルのなかを歩き、階段をのぼったりまたおりたり。
こんな暗いところで1日中作業するのは気が滅入っただろうなと想像しながら。

ここの最大の見どころは、工夫たちが作業の合間に作った礼拝堂。


↓ここを降りたところが礼拝堂です
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↓シャンデリアはあとから取りつけられたもの
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↓みんなため息をつきながらカメラをかまえています
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やはり感動するのは、ここまでするだけの信仰の深さ。
そして不思議なのは、デジカメとスマホとでこうまで異なる色調。

↓スマホで撮影
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↓礼拝堂
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↓すべて岩塩を彫ってつくられたもの
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↓マリアさま
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↓坑内の売店w
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↑塩をふくんだマッサージクリームなどが売られていました

↓おしまい
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↑出口です・・といってもここからエレベーターで地上までいくんだけど



夜は幸次郎の従姉、理香子さん(仮名)がクラクフの街を案内してくれました。

↓夕暮れのクラクフの街をあるく
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↓時間の厚みと深みが感じられる、心地いい街並み
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↓おうまさん
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↓異国情緒あふれるすてきなカフェ
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↓理香子さんと手をとりあって
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↑ちょっと遠いよ、幸次郎・・

↓夜の街は寒かったけどとてもきれいで
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↓寒いからこそあたたかな光がとてもきれい
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幸次郎と理香子さんのポーランド語のおしゃべりを聞いているのも心地よく、
いまポーランドに友だちといっしょにいて、
これからまたあの居心地のいい修道院の部屋に戻るんだと思うと嬉しくて、
ときどき立ち止まっては幸次郎に引っぱられながらふわふわと楽しく歩きました。

理香子さんはフラーシュカという名前の黒猫(♀)を飼ってるんです。
これが見たこともないくらいかわいらしい顔をした猫でして。
猫の顔なんてあまりバリエーションがないと思っていたんだけど
(実際、わたしはママと隣家の黒猫クロ坊の区別がつかない)
この子は、あらーぜんぜんちがうお顔なのねぇ、と言ったくらいちがいました。

それにしてもドイツでもポーランドでも猫ばっかりですねぇ・・・
うさぎとか犬とか小鳥を飼ってる人になぜ出会わないんだろう・・・




Category: ポーランド

ポーランド旅行3/5


その3 修道院直営ゲストハウスとヴァトヴィツェ

今回の5泊6日ポーランド旅行はすべて幸次郎がアレンジしてくれました。
ホテルも予約しておいてくれたのですが・・・クラクフでの3泊の滞在はなんと、
はなこ憧れの 修道院直営のゲストハウス でした

事前にリンクが送られてきて、この修道院に行こうね、と言われていたのですが、
わたしは 観光しに行こう、ということだと思っていたんです。


↓ヴィスワ川を見下ろすベネディクト会男子修道院
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↑まさかここにお泊りだなんて! わくわくです!!

↓敷地内には聖堂と修道院があり
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↑修道院そのものは部外者立ち入り禁止です

↓宿泊施設は別棟とはいえ敷地内なので
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↓ロビーも廊下も庭も「静粛」が基本です
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↑門限もあります

↓各部屋には部屋番号ではなく
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↑聖人の名前と絵がドア脇についていて

↓鍵もおなじく
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↓はなこ部屋
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↑机のうえには聖書や聖人伝が(ポーランド語のみ。読めないし・・)

↓アメニティは修道院ブランド(読めない・・)
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↓これら修道院ブランドは売店でも売られていて
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↑部屋にはカタログが置かれていましたが・・

↓・・・読めない
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街中では常に近くにいた幸次郎ですが、
さすがに修道院内ではわたしは好き勝手に歩くことができましたので
おみやげのお買いものくらいひとりでゆっくりしたいしね、
なんて思っていたのですが・・・

商品はすべてポーランド語なので、店内にずらりと並ぶ、たとえば瓶をみても、
はたしてそれがシャンプーなのかオイルなのか飲みものなのかさえわからない・・
そんなわけでけっきょく幸次郎におつきあいいただいてショッピング
修道院っぽい(?)においのするハンドクリームやハーブなどを買いました。

ここはお食事が朝と晩ついていて、お夕飯などは18時からです。
ビュッフェ形式で、パンやハム、チーズ、野菜などがいろんな種類常にあって、
それプラス、夜は日によってスープだったりポテトグラタンだったりたまご料理だったり。
金曜日は教会ではお肉なしの日なので、お夕飯には鯖がでました
わたしはバタートーストとミルクコーヒー、はちみつパンと紅茶、
それだけあれば嬉しいので、好きなものだけを取れるお食事は幸せでした・・・
幸次郎(←医者)から栄養学的指導が入りましたが。


↓はなこ部屋の窓から見えるヴィスワ川
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↑ロココ時代の思い出いっぱいの川


↓この日は前々ローマ教皇のヨハネ・パウロ2世の出生地ヴァドヴィツェへ
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↑バシリカ聖堂

↓ポーランド独立記念日の祝日で広場ではちょっとしたお祭が
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↑小さな男の子がわたしにもポーランド国旗をくれました

↓この聖堂のすぐ隣にあるヨハネ・パウロ2世の生家が博物館になっていて
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↑ポーランド語のツアーに参加してひとまわりしてきました

ポーランド語なので、幸次郎が要所要所を通訳してくれましたが、
ガイドのおばさんもわたしを気にしてくださってどこから来たのか聞かれ、
動画を見せるときにわざわざ教皇さまが日本を訪れたときのものを選んでくれたり、
英語で話しかけてくれたりとあたたかな心配りが嬉しかったです

↓教皇さまが子どものころよく通ったというカフェにて
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↓彼の大好物だったというケーキをいただきました
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ミルフィーユみたいなケーキです。
上と下のところがぱりぱりした固めの生地で、
フォークでは簡単に割れず、押されてクリームがはみだしてくるところも
ミルフィーユと似ている・・けっして美しくエレガントには食べられないケーキ。
幸次郎は上部分を外して先に片づけ、そのあとクリームだけ食べていましたが

↓カフェのテーブルから外をながめる
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↑なんかポーランドって外国なのに不思議と落ちつく

↓おなじヨーロッパでもドイツよりノスタルジックな感じ、というか
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↑すこしむかしのヨーロッパ映画みたいな

↓薬局はAPTEKA
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↑ドイツ語はAPOTHEKEなのでちょっと似ている

でも、ポーランド語の響きはロシア語のほうに似ていて
(ポーランド人はロシアをあまりよく思っていないようだけど)とてもすてき。
響きがかっこいい。
あと、ポーランド人はわたしの名前や「トヨタ」や「横浜」を日本人とおなじに発音します。
ドイツ人だとアクセントが2つめにくるのでなんか変なんだけど。

↓修道院お庭
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聖堂でのミサに与ったりして、グレゴリアンを聴いて、
お香のにおい、我が家のようにくつろげる空間でした。幸せ。



Category: ポーランド