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デイサービス


秋になってすずしくなってさわやかになって、
きいろく紅葉した葉っぱにおひさまがあたってきらきらしていて
なんてきれい  とおもっていたら今日26日から
クリスマスマーケットがはじまりました。


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なんだか疲れて集中できなくていつも眠いわ~秋だから?
なんて思っていたら、今日は行くべき職場をまちがえました。
わざわざ遠いほうまで行って、松坂さんの顔まで見ちゃった

そんな毎日です(←?)


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クリスマスマーケットがはじまっていちばん喜んでいるのは
たぶんハトさんではないでしょうか。
みんなが飲みながら食べながら歩くので、
翌朝にはパンやお菓子の屑、ナッツのかけらなどが道にたくさん


↓はやく載せておかないと時代おくれになっていく(すでになってる)
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↓秋の空
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おじいちゃんがデイサービスに行くようになってひと月がたちました。
週に1回、3時間。送迎つき。

1回めは、行くのを断固拒否してミニバスに乗ろうとせず、失敗。
2回めは、1時間もたたないうちに施設から電話。
どうしても帰るといってきかないから迎えにきてくれ、と。
3回めは、るり子は電話に出ない手段に。

そして4回め。ぜったいに行かない!と言いはるおじいちゃん。
キレて泣きだしたるり子におろおろしているところにお迎えがきて、
あっというまに連れさられていきました。

るり子が用事で出かけるときは、わたしがおじいちゃんと留守番しています。
だけど、在宅時はるり子はいっつもおじいちゃんといっしょです。
四六時中べったりいっしょで、おなじ質問を延々リピート。
もちろん、おじいちゃんが自室にこもってお昼寝している時間もあります。
そうなると、いつあの ぎしっ という階段のきしむ音、
おじいちゃんがおりてくる音が聞こえるか、かなりの緊張感がうまれます。
いつくるか、そろそろくるぞ、さあ、もうくるぞ・・・ じわじわと水位をあげていく。
(大げさに聞こえますが、本当にこんな精神状態になってくるんです・・

そこから解放される週1度の数時間、るり子にとってどんなに重要か。



おじいちゃんは、なんでも忘れる、というだけではありません。
最近は、お客さんがきている、と思いこむときがあって、
テーブルに6人ぶんのお皿をセットし、ハムやチーズを用意するんです。
あたらしいのを何種類も開封して、2枚ずつお皿にのせてある。

開封してしまったらさっさと食べてしまわないといけないし、
お皿はぜんぶ洗わないといけません。ので、被害はおおきいです。

むかしのことはしっかり覚えていたので、以前はよくお母さんの話をしていました。
お父さんが戦争で亡くなって、お母さんとお兄さん(康夫さん現在96歳)といっしょに
子どものころにハイデルベルクにきたんです。
それが、最近の話では、るり子といっしょだったことになってる・・・
お母さんの名前をきいても「るり子」とこたえます。

いつもの「るり子はどこ?」の質問も、いまや複数形です。
るり子が何人もいることになってる・・・ ここも水位あがってます・・・


↓それでもるり子は家中クリスマスの飾りつけをして
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↓雰囲気をもりあげています
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わたしですか?(←だれも訊いてない)
このところ不運がかさなってかなりきてます、肉体疲労。
毎日、明日は病院にいってあの輝かしい 病気で働けません証明書 を
2週間ぶんくらいもらってやるぞ!!と決意しています。
ええ、毎日、明日こそ。
そう、明日は、今日になってしまえば、また次の日が明日になるのです。
明日という日は永遠にこないってことですね。深いわ(どこが)



↓それでも今日は毎日くるんだから
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↑今日はいつだってはなこのものだよ







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ドラッグストアで


先週、仕事のかえりにドラッグストアにはみがきを買いにいったら、
ちょっと浮浪者風で無精ひげ、うす汚れたコートを着た中年男性が、
レジの女の子にむかってどなりちらしているところでした。

どうやら持っていた割引券の有効期限が切れていて、使えなかったみたい。
レジで、とくべつに割り引いてくれとかなんとか頼んで断られたみたい。
その男性はからだも大きくて、怒りで鬼のような顔をしていて、
わたしだったらそんな人に大声をだされたら、いくら相手のほうが悪くても
怖くてすくみあがってなにも言い返せないと思う。
(↑おなじ理由でおじさんにもなにも言い返せなかったし)
だけど、20歳そこそこに見えるレジのかわいらしい女の子はさすがドイツ人、
臆すことなくどなり返し、相手がなにを言っても反論(正論)をたたき返し。
しまいには親指で出口をさして「ここから出ていけ!!」と。

呆然と固まった買いもの客たちの視線を浴びて、男性は舌打ちしつつ出ていきました。

その後。
女の子は席につくと(ドイツではレジはすわって打つ)にっこりとして「次の人どうぞ~
すごい。
言い返したものの実は怖くて心臓ばくばく、とか、興奮して頭に血がのぼる、
なんてことはないらしく、すずしい表情のまま愛想よくおちついて仕事再開。
すごいな、ドイツ人・・・ わたしだったら言い返せないうえに手とか震えちゃう。

わたしがこの女の子みたいだったら、おじさんとの関係もちがうものになってたかも。
踏みつけて尻に敷いて虐待してたかも。
わたしもこの女の子みたいになり(略)

彼女は、わたしがすでに恋愛感情にちかい憧れをこめて
見つめていることに気づくことなく仕事に熱中していました。
次にここにきたら、またこの人のレジに並ぼう。


↓これは10日ほどまえの写真
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↓いまはこの木たちもすっかりハゲです
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↓図書館のむかいのカフェ
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↑もう外にすわる人も少なくなりました



しばらく忙しい日々がつづきました。
職場でひとりが休暇中、ひとりが病気で、残業・休日出勤が多い日々。
それでも講演にいったりコンサートにいったり、勉強会にいったりして
脳の活性化に努力しています。本で、刺激のない環境と多い環境とでは、
脳細胞の増える率が15%もちがう、なんて読んだもので。
いろんな刺激をうけて、飛べる高さよりちょっと高めにハードルを設定して
そうしてがんばっていたらボケ防止になるかな。
それとも脳が疲労してかえってボケ促進に・・・!?



↓コンサートは、グレゴリオ聖歌とパイプオルガン
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入場無料なんですよ
なんか豊かだな~って思います。
チケットをあらかじめ買って、おしゃれして出かけるのもいいけど、
時間ができたから、って感じに気楽に行かれるのってなんか贅沢。
気軽にでかけて、うつくしい音楽にひたって。

おわったら、土曜日の遅い時間だったもので、つぎのトラムが30分後でした。
ちょうど行っちゃったところだったんですね。
なので、スーパーに寄って朝食用のパンを買って、


↓聖ニコラウスのパン
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↑ハロウィンのおばけにしか見えないんだけど・・・


気持ちのいい夜だったので、これ↑を脇にかかえて歩きました。

広場のトラム乗り場からるり子邸までは、
わたしがいつもジョギングしている距離とほぼおなじなので
走って帰ってもよさそうなものだったけど、装備が・・・
厚手のコートにマフラー、ショルダーバッグ、ニコラウスパン・・・
これだけ身につけていると5分走っただけで人生終わりました。


↓ぼくもがんばって掘ってるよ
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↑もうすぐクリスマスだから、はりきってるんだ!








庭の落ち葉


ヨーロッパではこの夏は2003年の猛暑記録を更新しそうな勢いで
けっきょく更新されなかったみたいですが、
ながくしつこくつづく残酷な暑さはまるでこの世の地獄でした。

ただ、よくしたもので(?)、猛暑だからこそ生を謳歌したかたがたも。
「大発生」と新聞に載ったのはまずハチさんたち。
蜜を吸う草食性の牧歌的なハチさんたちはいくら増えても構わないのですが、
肉食のハチさんたちは数が増えただけでなく攻撃性も増して、
しかも食性の一部が人間と一致しているものだから
レストランなどでは対応に苦労したようです。

はなこ職場でも、宿泊客の朝食のジャムやジュースやフルーツを狙って
冷房がないため全開している窓からたくさん入ってきてました

そして夏も後半になって「大発生」したのは、カメムシさんたち・・・
これが、夜になると気温がさがるもので、家のなかに入ってくるんです。
日本で一般にいう「カメムシ」より大きいです。
体長1cm強の丸いのと、触覚を入れると3cmちかくある細長いの。
毎日1~3匹を捕獲して一泊させ、翌朝ベランダに放りだす。
ベランダに落ちると コツン という小石みたいなさみしい音がする。


暑い夏が毎年きたら、その都度大発生すればそのぶん進化のスピードもあがるわけなので、
そのうち巨大化や新種や亜種や、いつかのいつかは口を利くのも出てくるかも。

・・・

道でバッタに話しかけられたりしたらすごいいやだ!!!!!


でも、環境が快適すぎて大発生、ということは、
普段なら生きられない弱い個体や繁殖できない個体の子孫が出てきているわけですが、
それってなんでしょうね、平常どおりの夏だったら存在しなかったということで、
もしかしたら存在しなかったかもしれない子たちをいま見ているわけで、
ああでもそれを言うなら生きているものたちはみんなそうなのかも。
(↑結論なし)


↓ドイツ・はなこ地方すっかり晩秋
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↑霧まででちゃって・・・

↓今朝は2℃でした
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↑るり子庭の柿の木

↓おなじ木なのに葉っぱはいろんな色
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↓きれいな色の落ち葉はとてもきれいなのに
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↑掃きあつめては捨て・・がこのところの毎日のおしごと


落ちたままにしておくとその下が虫の温床になったり、
雨が降ると地面とのあいだに湿気がたまって芝生をだめにしてしまうのだそう。
たしかに、きのことか生えてきそう。


おじいちゃんはひとりがだめな人で、
ひとりにしておかれるとなーんにもしません。部屋でぼーっとしてるだけ。

そんなのは呆けにも身体にもよくないから、とるり子は外に出したがります。
落ち葉を集めて、ガレージにある生ごみ箱まで運ぶ作業なら
たいした労働ではないし、複雑でもないのでおじいちゃんにもできます。
ただし、ひとりにしておくとすぐに部屋に戻ってしまいます。
そこでわたしがいっしょに庭にでて、声をかけつついっしょに作業します。
わたしが巨大なフォーク(←)で集めてちいさな山にした落ち葉を、
おじいちゃんがほうきとちりとりでバスケットに入れていくのですが・・・

働くのが大嫌いなおじいちゃんはすぐに「目がまわる」「病気になった」「ふらふらする」
などといっては部屋に入ろうとします。
最初のころはるり子もわたしもちゃんと心配したんですよ。
だけどそのうちただの言い訳だと気づいて・・いまや誰も本気にしなくなりました。
本当に具合が悪いときにも、もう本当だとは思ってもらえないでしょう

おじいちゃんは、しまいには「ちょっとトイレにいってくる」「水をのんでくる」
などと言って家に入っていき、そのままもう出てこないことになります。

せっかく集めた落ち葉の山がいくつも放置され・・・
せっかく集めたのにこのままじゃ風が吹いてまた散らばってしまう。
ので、けっきょくわたしが片づけるのですが、
そうして息も絶え絶え(←)でやっと家にはいるとそこにはおじいちゃんがいて、
「ゲームしてあそぶ?」と嬉しそうに言うので・・・

いいえ、わたしはそんなに優しくなんかありませんよ。
おじいちゃんの真似をして「トイレにいってくるから」といって部屋に入り、
そのまま出ていかないのです(注・部屋にトイレはありません)


↓永遠につづくみたいだった夏も
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↓いつのまにかちゃんと秋になって
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いつもまわりで聞こえていたハチさんの羽音が消えて、
気づいたらみんないなくなってて、わたしだけ残されてた。
すぐに冬がくる。

11月26日の日曜日から、クリスマスマーケットがはじまります。
街の広場にはおおきなツリーが立ち、通りにも電飾が準備されて
街はすでにクリスマスでいっぱいです。

どんなに大発生しても、みんないなくなっちゃうんだな・・・







はなこ母がきたよ3/3


パリからもどったのが水曜日の夜。
それから母が帰国する月曜日まではなんだかあっという間でした。

翌日はゆっくり休むことにして、
パリで買ったおみやげをこれは誰に、あれは誰に、と分けたりして、
おしゃべりしつつのんびり過ごしました。すくなくとも午前中は。
午後からはまた街をぶらぶらしに行ったけど。

母のドイツ滞在、後半のすてきな予定は すき焼きパーティー でした。
母はこのために日本から高野豆腐やしいたけを持ってきていたんです。
アジアショップにはわたしが探したかぎり焼き豆腐はなかったので、高野豆腐で。
しらたきはありました
イレギュラーなメンバーだったのは芽キャベツくらいで、あとは日本のすき焼きです

お友だちの和田さん(仮名)が、すき焼きのつくりかたを覚えたいと言っていたんです。
そこで、るり子のキッチンで母が説明しながらお料理。
おじいちゃんはもともと食べ慣れたもの以外は嫌がるせいもあって
るり子が18時まえにパンやプリンといっしょに寝室に押しこめてしまいました

牛肉は和田さんが買ってきてくれました。
お肉屋さんに、できるかぎりりうすくスライスして、と頼んだそうだけど、
日本にある「すき焼き用のお肉」よりはやっぱり厚みがありました。
(↑ハムをスライスする機械をつかったそうです)


↓炊き込みごはんとおみそ汁も
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↑はい、ナイフとフォークでいただきました(人物はるり子、和田さん、はなこ)


ひさしぶりの日本の味はとってもおいしくて、たくさん食べちゃいました。
お昼に食べた巨大ハンバーガーのおかげでお腹いっぱいだったんだけど。

和田さんは母にいまの日本のあれこれについて話を聞いたりして、
ふたりともとってもたのしかったみたい
るり子はしらたきがお気に入りでしたよ。
芽キャベツが意外とよかった。




凄まじい快晴の日曜日は、トルコ人のお友だち東山さん(仮名)ご夫婦が
車で迎えにきてSpeyerにつれていってくれました
東山さんは、わたしがはじめてドイツにきて通っていた語学学校で
となりの席だったお姉さんです。かれこれ2世紀くらいのつきあいになります。


↓母とはなこのうしろにあるのが、有名な大聖堂
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↑ツーショットは今回はじめてかもしれない・・

↓東山さんにポーズを指示されるご主人と
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↑自分もフレームにはいっていることに気づいていない母

↓大聖堂は実際に見ると奥行きがあってすごい迫力です
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↑母はここでもキャンドルを灯していました

↓街をお散歩して、カフェの外席でアイスコーヒーを
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↑外だとけっこう排気ガスだし、夏だと虫も飛んでくるけどやっぱり気持ちいい

・・・・・・かも。
もうすこし涼しかったら。

といっても、冷房なしなので店内のほうがむし暑いということも

↓もうひとつ、東山さんおきにいりの教会は
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↑青の天井がすばらしく美しい

↓ここでもパイプオルガンの演奏(練習)をしていて
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↑はなこ母は大喜びで動画を撮っていました


おふたりが夕飯をごちそうしてくれました

↓またしてもお外の席で
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↑東山さんとご主人とはなこ

ご主人のことも2世紀まえから知っていますが、
以前はもっと、なんというか立派な体型でいらしたんです。
そのままでは健康に問題があって必死にダイエットをしたと聞いていましたが
すっかり痩せて、道ですれちがってもわからないくらいに

↓母とわたしの飲みものはアイスティー
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↑母のはラズベリー、わたしのはレモン グラスがとってもかわいい


ご主人は最近マツダの車を買ったのだそうで(届くのは来年1月だとか)
母と車の色について盛りあがっていました。マツダの赤はきれいなんだとか?
とてもやわらかく賢い東山さんのことも好きになってくれたようで、
言葉がつうじないなりにあれこれコミュニケーションして
通訳(はなこ)がトイレに行っているあいだなども滞りなく会話していた模様
暗くなり、肌寒くなるまでおしゃべりしました。


↓仏像が飾られているショーウィンドウのまえで
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↑ポーズをとる母とご主人・・・

仏像の膝のうえに商品が飾ってあったりして母びっくりw


ドイツとパリの思い出をぎっしりつめたスーツケースをもって
翌日は空港へ。バス乗り場まではるり子が送ってくれました。
母はずっと、帰りたくないなぁ、と言っていました。
それくらいドイツが気に入ってくれて本当によかった



↓空港はおそろしい
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出迎えるときは、バカンスな雰囲気が心楽しくてわくわくする場所なのですが
見送りや、自分が日本を去るときにはまるで刑務所のように寒々しく見える(←主観)


↓2時間のあいだにこれだけの飛行機が飛ぶなんて
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↑それを考えるのもおそろしい・・・


そのうち帰国するから、
これまでみたいに次に会えるのは1年や2年後、ってわけじゃないから
とくに悲しいつもりはなかったんだけど、別れる段になるとやっぱり・・・
いえ、母が最初に泣いたからつられちゃったんですよ~ しくしく
お見送りで、6歳くらいのハーフの女の子が、
たぶん、日本から遊びにきていたおばあちゃんのお見送りなんでしょうね、
立ちつくして、税関のむこうをみてずーっとしくしく泣いているんです。
うつるからやめて~

数世紀ドイツで暮らして、そのなかで誰かが遊びにきては帰っていったり、
わたしが帰国してまたドイツへもどったり、たくさんのお別れがありました。
とくに祖父母なんかは、もうこれきり会えないかもしれない、と思うのでしょうね。
わたしが最後の訪問を終えて祖父母宅を去るときはいつも、
門のまえでずーっとずーっとずーっと手をふっていて・・・
いちばん別れが悲しそうだった父方の祖母はいまも健在ですが(←余計)


母が帰還して3週間。ドイツは(ふたたび)晩秋になりました。
そろそろひと月用コンタクトレンズの替えどきです。







Category: ドイツ旅行

パリにいったよ その他編


お気づきのかたもいらっしゃるかと思いますが、
実はわたしは旅行記が大の苦手です

あんなとこ行ってこんなの見てあれ食べてこれ買ったー。
というだけの話なら、自分の日記にでも書いておけばいいのだし、
だからといって細部にフォーカスした話を書いていたのでは
おわるまでに5年が経過してしまう。

そんなわけで、ここはというポイントだけにしぼって6割は切り捨ててあります。
あるんですけどね・・・その割に、それでもこんなに写真が多いのはなぜだろう。

行ったところは、
ノートルダム寺院、サント・シャペル、オランジュリー美術館、凱旋門、
エッフェル塔、シャンゼリゼ通り、オペラ座、セーヌ川クルーズ、コンコルド広場、
なまえのわからない教会いくつか、マルシェ  といったところでしょうか。

まあ、写真集だと思ってもらえれば・・・(←苦しまぎれ)


さて、火曜日は朝から電車にのってベルサイユへ・・・行ったのですが、

が。

着いてみたら ストにより本日閉館 


駐車場にはたくさんの外国ナンバーの車や観光バスがたくさん停まっていました。
閉められた門のまえ、みんなしょんぼりです・・・
わたしはといえば腹がたったのはかなりあとのことで、
このときはショックで呆然としていました。午後3時くらいまで(笑)
そもそもベルサイユを見せてあげたくて母とパリまで来たのに・・・
これが一生に一度のパリ旅行という人だっておおぜいいるはずなのに・・・

救い(?)だったのはベルサイユ行きの電車が地上線だったこと。
おかげでパリ郊外の、フランスの普通の街並みや自然を見られました。

↓それ以外は地下鉄ばかりだったから
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↑景色は見えないし、ホームはきれいとはいえないメトロだけど

↓すごいと思ったのは東京並みに電車がどんどん来ること 5分おきくらい?
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↑時刻表なんか見なくてもホームに行けばすぐに電車が入ってくる なんて便利

↓シャンゼリゼで凱旋門を眺める
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↓凱旋門
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↓カフェは赤いお屋根
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こういう、お店のそとの通りにまで椅子やテーブルが出てるのって
ドイツにもあるけど、パリだとなんか雰囲気がお洒落な感じなのはなぜ。

↓エッフェル塔は
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↑わたしには形だけでは東京タワーともスカイツリーとも区別がつかない

↓日本の家族や友だちにもこの景色を見せてあげたいと
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↑あちこちで一生懸命写真や動画を撮る母

↓毎日地下鉄で移動していたけどあるいちにちは
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↑お船にのってセーヌ川クルーズ


船にのったところで係員に停止を命じられました。
ななめうえを指して、あそこをみて笑え、と。
降りるころにはパリの観光名所を背景にふたりの姿を合成した記念写真が。
商売、じょうずですね。一生に一度の記念と思えばみんな買いますものね。
もちろん、母が日本に帰ってこれを見るたびに、パリのふたり旅のことを
なつかしく嬉しく思いだしてくれるなら、撮ってくれてありがとう!な気持ちになります。


↓徒歩で見てまわるのはぜったい無理!なものぜんぶ
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↓船のうえから見ることができました
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↓新聞、雑誌やおみやげものを売っているスタンド
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↓やっぱりどこかお洒落ですよね
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↓柵とか、番地が書かれたプレートもなんとなく
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↓ケーキも
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↓パン屋さんの看板も
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↑パン屋さんの看板と呼んではいけないかもなくらいお洒落すぎる・・


ケーキは食べませんでしたが、お友だちの竹内さん(仮名)にいただいたので
ホテルでマカロンをお茶にいただきました。
ころんとしていてきれいな、かわいらしいお菓子です。
でもこれって日本のもなかと食感そっくりですね。中身も、洋風あんこって感じで。
ひとつ2,50€のマカロンだったそうで…これまで食べたなかでいちばんおいしかった

ドイツへ帰る日、電車にのるまえのひととき、竹内さんと娘さんに再会できました
竹内さんは猫山さんとも元同僚なので、3年まえにドイツにきたときには
当時7歳だった娘さんもいっしょに、猫屋敷に泊まったことがあるんです。
なので猫山さん家族のママやベイビー(←猫のなまえ)のことも知っていて、
そんな話題やうさぎの話題で盛りあがりました


↓その後、みんなで街をあるく
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↓パリのアパート 高いんだろうな、家賃・・・
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観光地ばかり見てあるいたけど、こういう普通の街並みも見られてよかったな


今回、たくさんいろんなところを見てあるいて、
母が「歴史にくわしかったらもっとおもしろかったかもね」と言いました。
母は学生時代、世界史がにがてだったそうです。
なぜって、カタカナの地名や人名をおぼえられなかったから。
実はその娘のはなこは日本史がにがてでした。
なぜって、地名や人名の漢字がおぼえられなかったから・・・
音は正しくおぼえてても、まちがった漢字で書くとテストで×になりましたからねー・・

そんなさみしい苦手を共有しつつ、ふたたび新幹線にのってドイツへ。
ハイデルベルク駅では、るり子が待っていてくれました


↓ぼくもいっしょにいったから
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↑話してくれなくてもあったことぜんぶ知ってるよ!







Category: フランス