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ここにいるよ


それはたとえばディズニーランド。

子どものころ、ずっと楽しみで毎晩「あと何日」と数えて待っていた日。
毎日毎日楽しみにしてその日がくるのを指折り数えて、そして当日。
夢中ですごしてふと我にかえるとその日の夜になっていて、
歯をみがきながら洗面所の鏡にうつっている自分のすがたを見ながら、
やっと、せっかく行ったのに、またここにいる・・・と思ったりして、
前後の日々、学校のある現実的な日々の存在感にくらべると、
当日はあまりにもあっという間すぎてなんと希薄なこと。

それが残念なので、次回そういうところに行くときには意識して、
いまここにいる自分、を強く意識するようにしていました。
それは未来じゃない、過去でもない。自分は「いま」、「ここ」にいるんだ、って、
「いま」、「この時間」のなかにいるんだって、強く、強く。


↓この日、この場所に立って、やっぱり思っていました
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↑いま、ここにいるんだよ、って



この日、だいすきなお友だち、東山さん(仮名)と電車でお出かけしたWormsは

↓ドームが有名な街です
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↓この朝は-7℃
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↑出かけるときに見た、路上駐車の車のフロントガラスには結晶が

↓それは1月半ばのこと
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↑この教会まえの芝生も、霜がおりて凍っていました

↓ドームにて、いつものとおりキャンドルをともす東山さん
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↑たくさんの人たちの、祈りのキャンドル

↓ドームのこの奥行き
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↑聖堂の後方にはまだ

↓キリスト生誕のシーンが飾られていました
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↓馬小屋の横には川がつくられていて
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↑本当に水がながれている、とても凝ったプレゼビオ


この日は日曜日でした。
わたしのつかっていたお仕事定期券は、広範囲乗れるだけではなく、
平日夜間や週末祝日は何人もいっしょに乗ることができたので、
これまでにもよく東山さんと 電車で1日デート をしていたのです。


↓本堂脇にある小聖堂の石の壁に
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↑あたたかなステンドグラスごしのひかり

↓ふたりの影
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↑いっしょにいたよね、ここに


うさぎといっしょにいたとき、いつも、このまま時間がとまれば、って思ってた。
だいすきなお友だちといっしょのとき、家族とのたのしい時間、
いつも、この時間が永遠につづいてくれたら、って思う。

だけど時というのはいつもおなじ速度ですぎていくので、
どんなにそこにとどまりたくても、そのうちどうしても移動しないといけない。
駅へ。家へ。夜へ。明日へ。つぎの場所へ。つぎの時間へ。

できることは、そのときを最大限にゆたかに、心から感じることだけ。


↓ここにいるよ、ここにいたよ、いっしょに
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↑この星はいまでも照らしてくれてるよ



↓凍るほど寒いのに遅くまでふたりではしゃぐ
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↑あの教会も見てみよう!とわたしをよぶ東山さん


楽しかったね


↓おまけのはなこ、イタリアンレストランにて
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↑パスタにもれなくついてくるパンとサラダ、多すぎた・・・



↓いいことおしえてあげようか
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↑ぼく、場所だけじゃなくて時間も、行きたいとこに行けるんだよ






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Category: お友だち

引越し便がとどいた


もう何回も書きましたが、体調不良で帰国ぎりぎりまで死体だったため、
日本への引越し便計6箱は、帰国3日まえにまとめて発送するというぎりぎりさでした。

休み休み、よろよろぼーっとつめたため、無事に着いた荷物には・・・


↓こんなどうでもいいものまで入っていました・・・
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↑使いかけのコンソメ



そのうえ、銀行の書類や各種契約書、通帳、個人情報満載の離婚裁判書類なども
それらをとじたファイルごと送っていました。無事着いたからよかったのですが。

・・・よく考えるとちょっと危なかった


以前、休暇で日本に帰省したときはいつも周りから、
「外人みたいなにおいがする~」と言われていました。
服(=洗剤?)や髪(=シャンプー?)、それからスーツケースの中身が
空港のにおいというか外国の家のにおいというか、
つまり、外人っぽいにおい、だというのです。

そのにおいのなかで暮らしているわけですから、自分ではわかりません。

ところが今回到着した引越し便のダンボール箱をあけると・・・
・・・おもいきり外国くさい・・・
なんでしょう、この異文化臭
むこうでつかっていた洗剤なんて、においしないと思ってたのに。

これが、わたしが暮らしていたドイツの空気のにおいなのか、
それとも荷物が空港と飛行機を経由するうちにしみついたにおいなのか。

わたしが使っていた家具や調理器具、寝具などはるり子家のものだし、
服はほとんど寄付したし、
引越し便といってもそんなにたくさんはなくて助かりました。

そんなわけで着るものがないはなこです





↓プリン・・・
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↑大好きなんだけど、ドイツにはなかったんです


ドイツでプリン、プディングというと
たいていは固めのカスタードクリームみたいな、ムースみたいな。
型に入れてひっくりかえしたら、崩れて雪崩になりそうなもの。
おじいちゃんはこれが大好きで、よくわたしがつくってあげたんです。
牛乳を入れたお鍋を火にかけて、時間をかけてかきまぜて。
甘い、いいにおいの湯気。
そんなことも、おじいちゃんはもう忘れてしまっているだろうな。確実に。



↓実家にこんなかわいいものがありましたよ
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↑うさぎのブックエンド ←本?


↓かわいーい
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↑コサージュは結婚式に出る母のものです



帰国してずいぶん経ちますが、
まだ家族とお医者さま以外の誰にも会っていません。
そろそろちょっと日本人らしくなって、お出かけしたりしようかな。

というわけで、しまむらの服を着て明日は散髪にいってきます!


↓空はドイツまでつづいてるよ!
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ドイツ最終日


ドイツ出国時に手荷物検査を受けたとき、
わたしのずっしりと重いリュックサックが引っかかりました。
おさいふやポーチや本など、係のおじさんが中身を出してチェックします。
リュックのいちばん底から出てきたのは、ふろしきで包んだ海の骨壺。
おじさんがわたしに目で「開けてもいい?」と訊いたので
もちろんですと答えたあと、うさぎの遺骨です、と言いそえました。
そうしたらおじさんはふろしきをほどく手をとめて「おお!」というと、
なかを見ることをせずに、すぐにまた包みなおしてくれました。 

・・・・・


海はこうして、2013年4月とは逆の方向の飛行機にのって
またいっしょに日本に戻ってきました。





ドイツ最後の日には、うさ友ゆりさんのおうちにお邪魔しました。

ゆりさんははじめは空港まで見送りにきてくれるはずだったんです。
だけど、空港いきシャトルバスのつごうで搭乗時間まですこし時間があったので
空港から車ですぐのゆりさんのおうちに寄って、
ゆりさんのかわいい子さんたちにご挨拶できることになりました。


↓元気に牧草をもりもり食べて
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↑いい●をころころ出してるふたり


↓ゆりさんが出してきてくれた大好物のりんごの木を
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↓いつもはシャイであまりそばに来てくれないクロップファーくんも
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↑この日はわたしの手から食べてくれました

↓フリッツィーちゃんはいつも積極的
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↓いつもはすぐ物陰にかくれてしまうクロップファーくんが
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↑この日はかわいい姿をずっと見せてくれました


↓ゆりさんがだしてくれた、ドイツ最後のドイツのケーキ
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↑いちばん右はケシの実のケーキ


これ、日本では見たことがないので、きっとなつかしくなるだろうな。
わたしにとっての「ドイツの味」。

ずっと病気で寝込んでいてごはんを食べていなかったせいで
回復してからも少しずつしか食べられなくて
ドイツで好きだったものを最後にもう一度、なんてことができなかったので
ゆりさんのおうちでこれを食べられてよかった

主にパンのはなしで、アレはドイツのほうがおいしいけど、
ソレは日本のほうがずっとおいしい、なんておしゃべりをしながら。
ドイツってパンの種類がおそろしく豊富でどれもおいしいんだけど、
日本みたいなおかずののったパン・・やきそばパン(は、なくてあたりまえだけど)や
コーンマヨネーズやグラタンみたいなのがのったようなパンって皆無です。
甘いパンはた~くさんありますし、そちらは日本よりおいしいかな、って
思うけど・・・これからの季節だともれなくハチさんがついてきますけどね
(↑菓子パンの糖衣をかじってるんです、ショーケースのなかですでに)

そのあと、ふたたびゆりさんに車で空港まで送ってもらいました。
みじかい時間だったけどおしゃべりできて、うさぎさんたちに会えてよかった。


6年まえに海と乗ったときとはちがう航空会社だったけど、
おなじ席・・・いちばん後ろの、すぐ後ろが壁の席・・・をとりました。
そして爆睡。
機内食はもちろん、
お友だちみんながすごくいい!って言っていた映画も無視で。

となりの席の日本人のおじさまに、
この飛行機のファーストクラスに〇×何子が乗ってるんだって!と
言われ、???誰ですかそれ???としか返せず、
彼の興奮に水を注いで機内ですでにカルチャーショックでありました
(有名な女優さんだったらしい)





Category: うさ友さん

帰国しています


直前まで病院通いをして薬を飲んでいましたが、
なんとか無事に飛行機に乗ることができ、帰国して数日が経ちました。
へろへろよれよれなのは病で体力を消耗したせいと、
あと時差ぼけもあるのかな・・・
逆はいいんだけど、ヨーロッパ→日本 はきついんですよね
しかもパソコンが未だにドイツ時間を表示しているものだから、
見ると「午前3時か~・・・眠・・・」となってしまう。
これ、自動では変わらないんですね・・・

そんなわけで、帰国しました。

ずっと、週に3日仕事のあとに鍼とマッサージに通っていて忙しくて、
治療にかよっているはずなんだけど疲れていて、
アレをアレしなきゃ、とか、誰それに会いにいかなくちゃ、とかあっても、
2月になったら仕事もおわって時間がたっぷりできるのだから、と
帰国準備に伴うあれこれぜんぶを2月送りにしていたんです。
その2月が、1日から体調不良でつぶれました。まるごと。完璧に。

そのため、完了できなかった手続き、会ってお別れを言えなかった人、
最後に買いだめしておきたかったアレ、みんなへのおみやげなども
けっきょく諦めるしかなく こんなはずじゃなかったんだけどな


↓るり子邸での最後のゆうやけ
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↑はなこ、ゆうやけがきれいよー、と呼ぶるり子の声


↓2月末のドイツは暖かくなって春めいて
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↑これから気持ちよくなってく季節(庭仕事の季節・・)


そろそろイースターで、街にはうさぎグッズも顔をだしていました。
なので買いものできなかったのはまあよかったのかも・・・?


ドイツでは、病気というとチキンスープなんです。
まるごとチキンを買ってきて煮込んだスープ。
るり子はわたしのためにこれを作ってくれたのですが、食べられず・・・

つぎには、バターとたまごと牛乳で栄養たっぷりのパンケーキを。
申しわけないけど、それも食べられませんでした・・・

わたしは食にこだわりがないほうで、特に日本食がいい!とは思わないのですが、
今回帰ってきたらやっぱり、特に病気のときには、やわらかいおうどんや
やさしい味のお味噌汁や大根の煮物などがお腹にやさしくておいしくて、
ちゃんと食べられるし身になって力になる感じ


↓桃のお節句にはこんなのも
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↑ドイツの村山さん(仮名)にもこの画像を送りました


ブログに書こうと思っていたドイツ暮らしのあれこれも今や過去になりましたが、
少しずつ書いていこうと思っています。クリスマスのこととか(←・・・)



↓さよならのハイデルベルク
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↑空港いきのバス乗り場



ブログのタイトル、どうしようかなぁ。








Category: 愚痴っぽい