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南米からの便り



故郷、というものは、自分がそこにいないときに立ちあらわれる。


ドイツにいるときは日本を故郷とかんじていたけど、
日本にいるいま、わたしいま故郷にいるんだわとは思わない。
そのかわり、ハイデルベルクがつよい郷愁をもって立ちあがってくる。


9月にはいって子どものための新学期グッズが消えるとすぐに
お店やショーウィンドウはクリスマスグッズであふれかえるドイツ。

るり子に、もうドイツはクリスマスでいっぱいでしょう?ときいたら、

そのとおりよ!こういうの、大嫌い! と返ってきたので
仕事帰りの電車のなかで思わず声を出して笑ってしまいました。

おじさんも、12月以前のクリスマスを嫌っていましたっけ。
クリスマスのお菓子はクリスマスに食べるからこそクリスマスなんだ!と言って。
気持ちはわからなくもないと思いつつ、いつもお菓子に負けてたはなこ。


そんなおじさんは南米ペルーに行っていて、かわいい写真を送ってくれました


↓伝統的な衣装の原住民と
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↑アルパカさん


観光客むけに長い時間立ってるんだと思うけど、
ちゃんとにっこりして健気な・・・(涙)
人間のほうはなんだか疲れてみえますが・・・


↓草原の動物さん
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↓アルパカ・・・
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↑かわいすぎてどうしようもない


現地で普通に食されているらしい、モルモットの丸焼き写真もありました・・・



ドイツの友だち、村山さんからも、いまブエノスアイレスにいるの♪と
たのしげな写真が送られてきました。

みんな南米に行ってるんですね。たのしそう。
わたしも行ってみたい場所リストに一応くわえようと思うけど、
予算と時間の問題で南米は死ぬまでに順番がまわってきそうにない。



今日はこれまでの読書人生でいちばんおもしろくない本を読んだ日。
ある意味、記念日。










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お友だちとミッドタウン



台風一家。

というのは友だちが子どものころ信じこんでいた誤変換で
もちろん正しくは台風一過なのですが、
たしかにこのまえの台風は一家そろって来た並みの勢いでした。

その翌日。

ドアの外側の、ちょうど溝になっているところにこんなかわいい子さんが


↓はさまっていました
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↑ここで台風をやりすごしたのかな


木の枝なんかは揺れて揺れてつかまっていられそうにないけど、
ここだったらだいじょうぶだったのかも?


↓うふふ
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↑このまじめそうな顔がなんともかわいい



台風のあとは真夏かとおもうくらい暑くなって死にそうでしたが、
そのあとの涼しくて楽になったある木曜日に、

ずっとお友だちだったけど会うのははじめてのcitystrangerさんと
東京ミッドタウンデートしてきました
かわいいカメレオンさんと暮らしているcitystrangerさんとは
わたしがドイツにいるときからずっと、我が家のかわいい子さんの話や、
もっとずっと深い話をたくさんメールで話しあっていて、
その分野で深くかたりあえる友だちははじめてなのでとても嬉しく、
彼女はいつもわたしに精神面での充実をくれていました。


ブログのお友だちはいつもそうですが、はじめてでもはじめてじゃない、
本人を目のまえにするのは不思議なのに自然なことでもあるような、
すぐになじんでおしゃべりできて、途中沈黙がおりてくる瞬間があっても
お互い黙っていても気にならなくて、初対面なのにほっとする時間でした。


たまたまやっていた「虫展-デザインのお手本」を見てきました。



↓すごいですね、これ
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↑脊椎動物がこんなに少ないなんてちょっとびっくり


↓虫によって葉っぱの食べかたがちがうのだとか
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↑これ、芸術的


↓ほかにも虫たちの標本などが並んでいました
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↑この人以外の画像は載せませんのでご安心を


おしゃべりしながら虫たちを眺めて、
(順序が反対だけど)そのまえにはミッドタウンのすぐそばの公園に行って
野鳥(といってもハトとスズメ)にほほえみかけたり


↓とっても都会なビルを撮る
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↓お池の水面に映るビル
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↑お魚はいませんでした


虫展を出たらくもりの予報だったのに雨が降っていて、
ふたりでひとつの傘にはいって遅いランチへ。
ゆったりゆっくりおしゃべりしながらお茶を飲んでスイーツも食べて、
お店を出たときにはすっかり暗くなっていてびっくりでした。
お店、探しておいてくれてありがとう♡


たくさんしゃべったのにまだまだしゃべりたりないような。
ミッドタウンあたりはクリスマスがとてもきれいなんですって
なのでこんどはクリスマスデートしますよ~

また会おうね、って言える友だち、
会える日が楽しみな友だちがふえて嬉しい。
職場で、この人ともっと仲良くなりたいな、って思った同僚がふたりいて、
なぜかそのふたり(だけ)が年末で辞めることになって、
そんなふうに欠けることもあり、増えることもあり。
ふくらんだりへこんだり縮んだり。死ぬまえに人生をふりかえったときに、
わたしの目にこの道はどう映るんだろう。



ところで、これって→ クリスマスツリーじゃないのかしら



Category: お友だち

お友だちランチ



このまえ、鎌倉に住むお友だちにランチに誘っていただきました
ドイツ帰りのわたしのために、テレビで見たドイツ料理をつくってくださるとのこと。
ほかにもふたりの友だちがくるのですが、わたしはお手伝いのためにはやめに到着。

おうちに着くと、お友だちの斎藤さん(仮名)がエプロンを出してきてくれました。
そして、わたしがそれをつけると、「あら、なんてよくにあうこと!」と言いました。

・・・・・。

ドイツにいたころ、友だちの村山さん(仮名)のおうちでいっしょに料理をするとき、
村山さんもいつもエプロンを貸してくれました。そしてやっぱり、
「あらやだ、にあうわ!すてきすてき!」と言ったものです・・・。
そして、わたしが最終帰国したとき、
涙ぐみながら彼女がわたしてくれた贈りもののひとつはエプロンでした。

エプロンがにあう、って言われるのもいいのか悪いのか、ちょっと複雑でしたが、
この日、斎藤さんにまでにあうと言われてますます微妙・・・


↓しかも帰り際には「あなたにとってもにあうから!」と
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↑すてきな色あいの新品エプロンをそのままくださいました


斎藤さんがつくってくれたのは、鶏肉とサワークラウトをりんご酒で煮込んだもの。
それにカレーピラフと、ざくろやグレープフルーツもはいったサラダ、ミネストローネ。
デザートには梨とぶどう。そしてあとから来たふたりが買ってきたケーキ。
せっかくたくさんつくってくれたのだからとがんばりましたが、
お腹いっぱいすぎて死ぬかと思った・・・


↓ドレッシングもてづくり
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↑4人ですわる、あったかいテーブル


斎藤さんのキッチンには、調味料やハーブやオイル、
すべてがなかなか高価なものをそろえてありました。
主に、UNIONなどで売られている輸入ものです。
オイルやスパイスはおいしいお料理の基本だもの、とのことでした。

ドイツでいっしょに暮らしていた猫山さんはわたし同様節約女でしたが、
やっぱり調味料だけは高級なものをつかっていましたっけ。
調味料がいいと、どんな食材もおいしくなるのだそう。

たしかに、オリーブオイルなどは色もかおりもちがいますものね。



ところで、
このまえお弁当にもっていこうと思って、


↓村山さんからもらったプレッツェル🥨パスタを茹でました
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↑トマトソースでいただきました。おいしかった


↓これです
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↓それ、まゆこのおいしいの!?
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↓んんー、このにおいは・・・
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↓まゆこのじゃない・・・
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うさ友るこ丸さんの大切な大切な家族、かえでちゃんがお空に帰りました。

沖縄うさぎの預かりボランティアのため、羽田空港にうさぎを迎えにいったとき。
そのときはじめてるこ丸さんと出会いました。
わたしのとなりにそっと座った、空のキャリーを抱いた女の子。

沖縄うさぎは、わたしがお預かりしたシエルちゃんのほか3匹の到着で、
るこ丸さんがかえでちゃんとはじめて対面したときからこれまでずっと
ほとんど毎日LINEでかえでちゃん画像を見て親ばかのろけ話を聞いて、
フェニックスと謳われたかえでちゃんのパワーに元気をもらってはげまされて。


↓やさしい色のしましま
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ずっとずっと大好きだよ。






Category: お友だち

山中湖畔のいちにち


わたしには音楽を贈ってくれる友だちがむかしからたくさんいて、
自分が好きな音楽のコピーCDをドイツまで送ってくれる人がいて、
おかげで自分からは手をださないような音楽を聴くことができました。

もちろん、音楽にも好みがあるので、
いちど聴いただけで「いや、これは無理!!」というのもあり、
すごく気にいってその後自分でiTunesで購入したものもあり。
気にいったもの3割、ダメだったもの2割、特にどうもなし5割、
といったところでしょうか。

いつも「気にいったもの3割」にはいる音楽をくれるうさ友・逢沢さん(仮名)は
わたしが日本にいた9年まえに、ライブに誘ってくれました。
忘れようもない、震災の前日でした。

わたしの頭には、精神が異常な興奮状態だったり高熱をだしたりすると、
ひとつの音楽が頭のなかをエンドレスにリピートする習性があって、
とうぜん、その曲はしばらくネガティブな印象を引きずるのですが、
この震災後の不安な日々を彩るのに選ばれたのがこのライブで聴いた曲でして
おかげで数年のあいだ、トラウマソングになっていました。

わたしは、音楽にある特定のイメージがついてしまうことが嫌いなので、
この習性にはほんと腹がたつのですが、
幸い、数年後には背景を白にして聴くことができるようになりました

そして今回、逢沢さんが山中湖畔での屋外ライブに誘ってくれたのです
トラウマソングの人(←ひどい)を含め、7人(組)が参加した野外音楽フェスでした。



↓雨で涼しい予報だったのに、当日はおそるべき快晴に
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↓富士山は雲にかくれていたけど雲がとてもすてきで
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↑それがかえってとても絵になる


逢沢さんと、ご主人の運転する車で出かけました。
途中、トイレ休憩のために会場にちかいパーキングに寄ったのですが、
そこから見えた黒々とした山を指さして、
あれはなんていう山?と訊いたのはわたしです・・・
こたえは 富士山 でした・・・
雪をかぶってなくて、おまけにいびつで、富士山ってこんなだったっけ??


↓富士山が見おろす会場は快晴快晴快晴・・・
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↑すばらしく雄大な景色です


↓はじまるまえから気合いたっぷりの人たちが
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↑舞台にはりついて待っているあいだ


↓我々をふくむ座って聴きたい組は
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↑テープよりうしろの芝生にシートや椅子をひろげて


子どもがたくさんいたし、外国人もかなり来ていたし、
観客は文字通り老若男女。若い人からかなり高齢な方までいました。
みんなが好きなように芝生に寝転がったり、お弁当食べたり、
子どもたちは走ったり遊んだりしていて、なんか開放的で自由な空間。


出場者のみなさんは、ホールの舞台やテレビで見たのなら
きっときらびやかなちがう世界の人みたいにみえると思うのだけど、
ここではなんだか距離を感じさせない、素顔のふうつの人たちみたいで、
こちらもゆったりと音楽を楽しむことができました


ちょうど太陽がこの舞台の方向に移動してきたので、
タオルを頭に深くかぶって、舞台を見ることはあきらめて、
音楽だけを楽しんでいましたが、夕方になったら太陽は屋根の後ろに、
そして気温も急激にさがって、後半はとっても気持ちよかったです。


↓とちゅう、湖畔をおさんぽ
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↓住みたくなっちゃう、対岸のあのあたり
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↓逢沢さんが焼いてきてくれた
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↑うさぎのココアケーキ


芝生のうえでお茶を飲んでケーキを食べる。
音楽を聴きながら。
なんかすごくいいな。


はじめてのアーティストの曲もいっぱい聴いて、
この人の歌、もっと聴いてみたいと思うのもあって、
また音楽という心のたからものが増えた一日でした。


タオルといえば、ライブ会場で出演者のオリジナルグッズの販売がある
というのは知っていて、そこにタオルもふくまれることは知っていましたが、
わたしにとってはタオルというのは主に洗面所にあるという認識だったので、
なぜライブでタオルなんだろうと思っていたんです。乙女だったむかし。

この日、おそろいのタオルを持ったみんなはそれを肩にかけたり
頭にかけて日射しを防いだり、曲にあわせてふりまわしたりしていました。
そうか。主にふりまわすためのものなのか。
わたしはうちにあったタオルを、雨が降ったときのために持っていましたが、
頭にのせたままでふりまわしたりはしませんでした。
この日射しだもの、頭を守るほうが優先です。若いものがふればよろしい。



↓音楽いっぱいのすてきな一日が暮れていく
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帰路はちょっと大変でした(運転者が)。
まず、駐車場から出るだけで時間がかかり、くねくね山道を走り、
途中のコンビニでサンドイッチを買って夕飯を済ませてまた走り・・・
運転してくれた逢沢ご主人、ほんとうにどうもありがとう。
わたしには、この日のどれもが(駐車場渋滞をふくめて)はじめての経験で
とっても楽しかったです




ところで、11月にローマ教皇の来日をひかえていますが、
教皇来日記念オフィシャルグッズなるものが販売されておりまして、
なんとマフラータオルもあるんです!
どうするのこれ。ふりまわすのか?ミサで!?

悩むわ。