うさぎケージ事情

飼い主はなこが初めてうさぎを飼ったのはドイツでのこと。約11年まえです。
当時は日本ではうさぎはペットとしてまだ一般的ではなく、
ペットショップなどで見かけたこともほとんどありませんでした。
ので、ドイツではドイツ人お勧めの飼い方に従っていました。
あとから日本での飼い方の違いを知ってびっくりでしたが。
こっち(日本)のほうがいいんじゃない・・・?と思いましたが。

ドイツでは、床材におがくずや柔らかい牧草を使います。
できるだけ自然の環境に近く、というコンセプトで、
それ自体は悪くないのですが、これは毎日全部交換しないと不潔になります。
ケージの床はすのこや金網などがなく、じかにプラスチックの床なので、
おがくずや牧草のうえにおしっこをしたら、それはそのままそこに溜まります。
でも毎日全部交換するのは予算的、時間的に厳しく、しかも大量のゴミが出ちゃう。
ゴミ出しは有料なので、けっきょく毎日は取り替えられない。
そこがどうしても不満でした。


日本では、床には木やプラスチックのすのこを勧められました。
ドイツ人が「足裏に悪い!」と考え、販売さえされていないものです。
でも日本では逆におがくず・牧草のほうが
「粉が目を傷つけたり、肺に入ったりするのでよろしくない」んですよね。
ところ変わればなんとやら、です。


これが先代うさぎが使っていたドイツ製のケージ↓
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↑これは海です。


面積、高さには問題はないのですが、
ご覧の通りプラスチックの底部分が浴槽状になっていて、
うさぎは出入りのたびに13cmの高さを飛びこえなくてはいけないのです。
外側に階段をつけることはできるけど、内側は難しい。
おがくずや牧草がはみだすことはないけれど、
高齢の子には使用不可能なケージです。

おまけにしっかりできているとはいえプラスチックなので、
ストーンベッドのような重量のあるものを入れるには強度に不安があります。


それからよくあるのがこの↓タイプ
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↑広告を撮ったものなので、不鮮明で申し訳ないです。

これは外飼い用の、いわゆる「うさぎ小屋」です。
ペットショップには大抵この2タイプが置いてあります。
というか、この2タイプしか見たことありません。

そこで、使い慣れた日本のケージを船便で送ることにしました。

↓3年間愛用の海ケージ、コンフォート80
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↑楽天のセールで購入(余計な情報)

これが予想外に日数がかかってしまい、海とわたしが到着したときには
まだ届いていなかったんです。
そこで海は仕方なく夫がセットしておいてくれたドイツ風おがくずの館に3泊しました。
初めてのおうち、慣れないケージでどれだけ不安だったかと思うと落涙ものです。
毎朝、おがくずまみれになって起きてきました。

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↑慣れたケージと、長年愛用のアヒルの毛布

海は専用の個室(本来はお客さま用の部屋)でこのケージのなかで暮らし、
へやんぽ(というより「いえんぽ」)中の別宅に、ドイツケージを使っています。
ほとんどトイレとして使用。
トイレとして使うには、ちょっと広すぎるんじゃないでしょうか、うさぎ様。

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↑ぼくの別荘だよ、えっへん!

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