うさぎと検疫

検疫を受けるにあたって必要なもの。
●輸出検査申請書
●検疫前10日以内に発行された健康診断書

このふたつを事前に郵送あるいはFaxで提出します。

健康診断書に必要な情報。
●うさぎの情報(種類、名前、性別、年齢、毛色など)
●飼い主の情報(住所、氏名、電話番号)
●病院の情報(住所、電話番号、HPアドレスなど)
●日付
●担当獣医師の署名

検疫所では
●野兎病
●うさぎウィルス性出血熱
●うさぎ粘液腫
などの伝染病の有無をチェックします。

健康診断書は行き先によっては指定の書式があるようです。
ドイツは 必要事項の記入さえあればどんなのでもいい ということでした。

わたしたちは今回成田空港第二ターミナルから出発したのですが
こちらの検疫所には二種類あって ひとつは飼い主が動物の世話をするタイプ。
空港施設内の検疫所になります。
もうひとつは有料で業者に世話を依頼するタイプ。
こちらは空港施設外。
空港内の検疫所が満室だった場合は 、否応なくこちらに入所になることも。
ただ 実際にはうさぎの入所は滅多にないとのことでしたが。

動物検疫所 http://www.maff.go.jp/aqs/

検疫所にはとても恐ろしいイメージを持っていました。
なんだか物あつかいされそうな・・・他の動物たちと一緒につめこまれるような・・・
でも実際には職員さんたちはとても優しく感じがよく、
不安からあれこれ電話で質問しても いつも快く詳しく答えてくれました。
そして うさぎは犬や猫と同室だとストレスになってしまうので、
小動物専用の個室が用意されているとのこと。ほっとしました。

検疫所は17時まで。前々日の16時まえには入るように事前に指示が。
こちらで入所まえに獣医師による軽い健康チェックがあります。
聴診器と簡単な短い触診だけでした。

IMG_3972_convert_20130515155657.jpg



外出が苦手で移動中は一切の飲食をせず 着いた先ではナーバスになってしまう海。
獣医さんのアドバイスで事前に食欲増進剤の入ったプリンペランを飲ませていたのが効いたらしく、
この静かな部屋で持参した牧草やご飯をもりもり食べてくれました♪
そして翌日は丸一日滞在 そのさらに翌日が出発で 8時半からの検疫所にお迎えに行きます。

検疫中はなにをされるの!?と不安のあまりお腹を壊していた飼い主ですが、
心配していた注射や血液検査やレントゲンなどは一切なし。
基本的に うさぎをケージから出すことはなく ただ観察するだけとのこと。
人間はいつでも出入りできるのですが いつ行っても海の部屋は静かで誰もおらず
他の部屋から犬猫の鳴き声が聞こえることもなく 快適に過ごせたようです。
ただ どういうわけかわたしがいないときは12時間以上でもおしっこをしてくれませんでしたが・・

IMG_3982_convert_20130515160251.jpg
↑意外とリラックス・・・

ケージもある程度の広さがあるし清潔。
ケージ以外の備品はすべて飼い主が用意することになります。
ご飯のお皿、給水ボトル、それに入れるお水、ご飯、牧草、ペットシーツ。
ケージの床は金網なので 足裏の弱い海のためにバスマットを敷き、
そのうえにペットシーツを広げました。
それから 数日まえから身につけていた飼い主のにおいのついたタオルを。
出発の日にはもう一度獣医さんに触診してもらい
輸出検疫証明書という日本語と英語で書かれた書類をもらい、
キャリーにこのタグ↓をつけてもらいます。
IMG_4009_convert_20130515162217.jpg


知らない場所にひとりで2泊した海。
ぴょんさんがいたので 家のなかでの海はどうしても「弟」「末っ子」。
神経質ですぐに眉間に皺をよせ お腹を壊してしまうお子ちゃまな海。
その海がとても立派に検疫を終え キャリーに入ってなにやら晴れ晴れした顔で
透明な上蓋からわたしを見上げてきます。
これで帰れると思ってるのかな・・・これから飛行機だよ・・・
バックヤード6Fにある検疫所にお別れして 出発ロビーに向かいます。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する