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最後のみつばち




長文、画像なし、しかも時代おくれ。
11月中旬に書きかけて放置してあったものです







手をだすべきじゃないもの、というのがあって、虫はそれだと思うんです。
あったかい室内に入れてあげたら元気になるかもしれない、
けど、そのあといずれまた寒い屋外にださなきゃいけない。
それなら最初から手出しをするべきじゃない。

そう思っているのに、るり子邸入り口の階段のところにみつばちがいて、
もう飛ぶことはできず、2℃の気温のなかかすかに動いていました。
何度とおってもまだ動いてる。どんどん暗く、寒くなる。

それで、あ~あ、と思いつつはちみつ水をしみこませたコットンといっしょに
箱にいれて暖房のちかくにおきました。
案の定、みつばちはみるみるうちに元気が出て、よく動くようになりました。

といっても、後ろ足はもう硬直して地面から浮いたまま。
でも、前足をつかって触覚をきれいきれいしたり、コットンにくっついたり。
わたしが寝る時間まで、ずっとごそごそと動いていたけど、
朝にはお空に帰っていました・・・
なので、するべきとかべきじゃないとか気にする必要も実はなかった。


その夜は机にむかって手紙を書いたりしながらも
ときどき暖房のそばにある箱のほうを見て、動いているのを確認して、
をくりかえし、なので次の日の晩もついそちらのほうに目をやったりして、
どんなにちいさいものでもいのちがそこにいる、ということは
なんてその空間や時間をあたたかいものにするんだろう、と思ったのでした。




おなじく手を出すべきじゃないものに、野生動物がいます。
雛鳥がひとりぼっちでいたとしても、保護は基本的にしてはいけません。
見えなくても親鳥がちかくにいるかもしれないし、
こわい病気を持っている可能性もあります。

夏にその禁をやぶった猫山さん。
家のちかくを、ふわふわした産毛から皮膚が透けて見えるような、
まだ飛べない、あきらかに親の保護が必要な雛が歩いていたんです。

夏のじりじりの炎天下。
焼けるアスファルトのうえをちいさな足で歩いていた。
それになんといっても、そのあたりは猫山ママ(←猫の名前)のテリトリー。
ママは冷酷なハンターで、どんな生きものも一撃で捕えます。

気持ちはわかりますよ。でも、なんの雛かわからない、
なにを食べるのかもわからない子を保護してもどうなるというのか・・・
むしろ親元に帰るチャンスを奪ってしまったのでは。

実は、動物の扱いについては(主に彼女の猫のことでしたが)
猫山さんとわたしはかなり意見が割れるんです。
なのでこのときもわたしはもうなにも言わないことにして
猫山家をあとにしました。

わたしは、あの雛は助からなかっただろう、と思っていました。
ところが夏のおわりに彼女を勤めさきに訪ねたとき、
あのハゲちょろけた雛がじつはハトの雛で、
ペットショップで購入したハトの餌をふやかして無理やり口に押しこみ、
なんと雛は無事に育ったというのです

ハトって、街の広場などに出れば
地面の半分はハトなんじゃないかと思うくらいたくさんいますが、
まだからだの小さい子どもや、雛って見たことなかった。
なんで見ないんだろう、って不思議に思っていましたが、その謎は解けてないけど、
そうか、あれがハトの雛・・見たことないから、わからないのも道理でした。

そしてなんと冷酷なハンター、ママ(←名前)も、
ハトが猫山さんの肩や膝のうえにいる限り、襲うことはしないのだそうです!!




↓画像がひとつあった
DSC_0028_34_convert_20181203203329.jpg
↑いただいたはりねずみさんとりすさんプレート





 おまけの話

今日は予約してあった整体と整形外科に行ってきました。
整体では肩~首~後頭部をマッサージ。
整形外科には足の問題で行ったのに、なぜか首のレントゲンを撮られ、
肩~首~後頭部の治療として鍼に通うことに・・・
なにもかも原因は首肩後頭部なのかしら
(↑訊くのを忘れました。先生がおもしろすぎて、つい)




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コメント

No title

【 ヒナを拾ってはいけない 】 
これは みんなに知ってもらう必要がある 大事な 問題ですよね
動物病院ではポスターが貼られていますし 行政でも広く呼びかけています

誘拐ですよ~ダメですよ~! ちゃんと親鳥さん 近くで見ていますからー!!

肩~首~後頭部の痛み 辛そうですね  
鍼とか マッサージしてもらう以外 方法がないですしね~
足が痛いのも 辛そうなのに・・・ 先生に 次は直してもらわないとね
わたしは 鎮痛剤も かかせません

ハリネズミちゃんの数(´∀`*)ウフフ いい眺めですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

2018/12/07 (Fri) 13:59 | geohking #- | URL | 編集
No title

今晩は。
おっしゃる通りですね。野生動物には手を出差ない方が良いですね。


野生動物に詳しい方ならある程度回復させることは出来ますが、
傷を負った生き物は、指定の動物病院に連れて行くのが一番安心ですね。

雛は近くに親がいることも多いので、そのままにした方が、無難ですよね。

それにしてもドバトの雛とはびっくりですね。カラスか猫にでも襲われて、巣から落ちてしまったのでしょうか。

私はといえば、一度弱って飛べなくなったフクロウを保護したことがありましたが、鶏肉を口に押し込み飲み込ませたら、翌日は元気を取り戻しましたので、放鳥しました。

これから寒さを増すので、野生の鳥には厳しい季節になります。

雪が降った翌日は地上で餌をあさる鳥は危険な状態になりますので、近所の林に餌をまいてあげた事もありますが、ネズミが来ると注意されたこともありました。難しい物ですね。



2018/12/07 (Fri) 22:23 | なないろいんこ #- | URL | 編集
geohkingさん

猫山さんの場合は、ハトだってわかってとてもラッキーでした。
もしわからなかったらどうなっていたか・・
なにも食べてくれないわ、ってなってから
元の場所に返しにいったってもう遅いですからね~。

延々とつづく鈍痛なので地味に辛いんですよねi-241
一番の原因はわかっているのですが、
わたしがやらなかったら誰がやるの、って案件でして・・

今日、もうひとりはりねずみちゃんが来たんですよ♪
また今度ご紹介しますね、うふふ♡


2018/12/08 (Sat) 03:23 | はなこ #- | URL | 編集
なないろいんこさん

こんばんは。
野生動物の赤ちゃんなども、保護はもちろん
触ってもいけないのですよね。
人間のにおいがついたら最後、もう親は戻ってきませんから・・

きちんとした知識のある人なら保護をして、
育てるなり怪我を治すなりしてまた野生に返すことも
できるのでしょうけど、素人は手を出したらまずいですよね。
猫山さんのハトは無事に育ったとはいえ、もしかすると
親からもらうべき栄養が欠けてしまっているかもしれないし。

フクロウさんですか!かわいいですよね♡ 大好きです。
元気になってくれてよかったですね!
なないろいんこさんのように鳥のお世話に熟練したかたなら
安心ですね!

ドイツでは冬のための、鳥用のエサ団子が売られていて、
おおくの人が庭の木に吊るしています。冬の普通の光景です。
が、日本では注意されてしまうんですね・・ちょっと寂しいです。

2018/12/08 (Sat) 03:30 | はなこ #- | URL | 編集
No title

ミツバチさん、最後の夜を暖かいお家で
お腹も満たされて過ごせたのですね^^

そういえば鳩はうじゃうじゃその辺にいても
雛って見たことないですね。
猫山さん、鳩と知らずに鳩用の餌を与えて育てた?
よく育ちましたね〜。
って、鳩の餌なんて売っているのですね☆

肩、首、後頭部に足・・・
あちこち痛いって辛いですよね><
肩・首だけでも辛いのに。
早く良くなりますように。

2018/12/08 (Sat) 03:39 | koume #- | URL | 編集
koumeさん

みつばちさん、春の野原の夢をみていたんだといいなぁi-241

そうでしょ!
わたしもドイツ人に言われて「そういえば!」って思ったんです。
なんか、いるのってみんなおなじサイズじゃないですか?
猫山さんは近所の詳しい人に訊いてハトだと教わったんだそうです。
でも野生といってもハトなら、なんでも食べるし頑丈そうだし
ほかの鳥より育つ率高そうな気が(笑)

足は4日やすんだからかなり良くなりましたよーありがとうi-178
外科の先生が親日家で、日本の話ばかりで笑えましたー
おかげで足のことは話題にのぼりませんでした・・


2018/12/08 (Sat) 04:50 | はなこ #- | URL | 編集
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2018/12/10 (Mon) 18:08 | # | | 編集
非公開なFさん

みつばちさんのことはそんなに怖がらなくても平気ですよ~。
といっても、こちらにまったくその気がなくても
むこうが「襲われる」と勘違いして攻撃してくることも
あるかもしれないから、用心するに越したことはないですね☆

お父さまの菊、見事でしたか?
菊って育てるの難しいんでしょうか?
いいですよね~、趣味が園芸、って、すてきです。

雛はね、本当にハトとは似ても似つかない外見だったんです。
なにはともあれ無事に育ってよかった!

2018/12/11 (Tue) 19:38 | はなこ #- | URL | 編集

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