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ポーランド旅行4/5


その4 ヴィエリチカ岩塩坑と夜のクラクフ


さて、曇って風が冷たかったある日、
世界遺産のヴィエリチカ岩塩坑へいきました。

そういえば初日にワルシャワの街を歩いていて思ったのですが、
首都にもかかわらずここには外国人がほとんどいないんです。
ハイデルベルクだと、メインストリートを歩く人々の半分ほどが外国人。
(見ただけでわかるアフリカ人やアジア人、服装でわかるアラブ人など)
最近移民を大量に受けいれたこともあって、本当に外国人がおおいんです。
でもポーランドにはポーランド人・・というか、スラブ系の白人しかいない印象。

ところがこのヴィエリチカ、世界遺産だけあってここでやっと(?)外国人に出会いました。
韓国人の団体(ハングル文字のおそろいのバッジをつけていた)とアメリカ人、
スペイン語らしき言葉でおしゃべりしてる女の子たち。

↓岩塩坑入り口
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なかへは約3時間かかるツアーに参加しないと入れません。
そのツアーはドイツ語、英語、スペイン語、フランス語などがありましたが、
残念というか当然というか日本語のツアーはなく・・・

ドイツ語だと幸次郎がわからないし、ポーランド語ではわたしがわからない。
ので、アメリカ人たちに混ざって英語のツアーに参加しました。

1044年創業、1950年代まで稼働していたとのことです。
全長300kmもある採掘現場ですが、観光ルートはそのうちのわずか1%ほど。
3、5kmの道のりで、そのうち階段が800段あります・・・。
もっとも階段のほとんどは採掘現場に降りるまでにクリアしてしまいますが、
降りながら手すりの隙間から見た風景のこわかったこと・・・
地獄までつづいてるんじゃないかと思うほどの深さ。

地下道というと寒いんじゃないかと思いますが、そこは年間通して15℃くらい。
夏なら寒いかもしれないけど、いまの季節は外のほうが寒いのでむしろ快適でした。
岩のトンネル。塩を含んでいるので、指に唾をつけて壁をこすり、舐めてみる人も・・
べつにいいんですけど、それをみんながやるからなんだか・・
わたしはやりませんでした

ここでの作業の様子とか岩塩についての説明を受けながら見てまわります。
うす暗いトンネルのなかを歩き、階段をのぼったりまたおりたり。
こんな暗いところで1日中作業するのは気が滅入っただろうなと想像しながら。

ここの最大の見どころは、工夫たちが作業の合間に作った礼拝堂。


↓ここを降りたところが礼拝堂です
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↓シャンデリアはあとから取りつけられたもの
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↓みんなため息をつきながらカメラをかまえています
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やはり感動するのは、ここまでするだけの信仰の深さ。
そして不思議なのは、デジカメとスマホとでこうまで異なる色調。

↓スマホで撮影
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↓礼拝堂
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↓すべて岩塩を彫ってつくられたもの
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↓マリアさま
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↓坑内の売店w
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↑塩をふくんだマッサージクリームなどが売られていました

↓おしまい
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↑出口です・・といってもここからエレベーターで地上までいくんだけど



夜は幸次郎の従姉、理香子さん(仮名)がクラクフの街を案内してくれました。

↓夕暮れのクラクフの街をあるく
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↓時間の厚みと深みが感じられる、心地いい街並み
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↓おうまさん
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↓異国情緒あふれるすてきなカフェ
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↓理香子さんと手をとりあって
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↑ちょっと遠いよ、幸次郎・・

↓夜の街は寒かったけどとてもきれいで
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↓寒いからこそあたたかな光がとてもきれい
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幸次郎と理香子さんのポーランド語のおしゃべりを聞いているのも心地よく、
いまポーランドに友だちといっしょにいて、
これからまたあの居心地のいい修道院の部屋に戻るんだと思うと嬉しくて、
ときどき立ち止まっては幸次郎に引っぱられながらふわふわと楽しく歩きました。

理香子さんはフラーシュカという名前の黒猫(♀)を飼ってるんです。
これが見たこともないくらいかわいらしい顔をした猫でして。
猫の顔なんてあまりバリエーションがないと思っていたんだけど
(実際、わたしはママと隣家の黒猫クロ坊の区別がつかない)
この子は、あらーぜんぜんちがうお顔なのねぇ、と言ったくらいちがいました。

それにしてもドイツでもポーランドでも猫ばっかりですねぇ・・・
うさぎとか犬とか小鳥を飼ってる人になぜ出会わないんだろう・・・




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Category: ポーランド

コメント

No title

やはり東欧の方は外国人が少ないのですね。
こちらは外国人だらけで、イタリア人より多くない?と思うくらい。
実際イタリア人が生む子供より外国人が生む子供の数の方が多いとか。
どんな小さな町もアフリカ人や中東の人達、中国人であふれています。
5年前まではアフリカ人はそんなにいなかったのに
去年戻って来たらアフリカ人だらけでびっくりでした。

岩塩坑に教会!?
岩塩を掘って作ってしまうなんてすごいですね〜。
真っ暗な地下でシャンデリアの光に浮かび上がる教会綺麗でしょうね。

夜の街も綺麗♪

2017/12/10 (Sun) 23:37 | koume #- | URL | 編集
koumeさん

イタリアもそうなんですね~i-201
ドイツも、ドイツ人より多いんじゃ?って思うくらいです。
ハイデルベルクは観光地だし大学があって、もともと
外国人観光客と留学生が多いからよけいそう見えるんだけど・・
ここ5~6年でものすごく増えましたよね。
ポーランドは白人ばかりでした。
幸次郎がドイツに来たらびっくりするに違いないです。

そうなんですよ、岩塩坑の地下内部に礼拝堂をつくってあるんです。
素人がつくったとは思えない美しい作品群にも驚きますが、
むかしは労働も厳しかっただろうに、よく時間あったな、とも・・

2017/12/11 (Mon) 05:17 | はなこ #- | URL | 編集

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